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マルチネtomadとイヤホン開発者が語る有線/無線オーディオの世界

画像はiPhone 7公式サイトより

9月に発売された「iPhone 7」。新機能として、耐水・耐塵機能に加え、FeliCaにも対応するなど、手の届かなかった痒い所が改善された一方で、これまでのシリーズに備えられていたイヤホンジャックが廃止となり、ユーザーに大きな衝撃を与えました。

もちろんLightning端子に対応したイヤホンもありますし、変換アダプターを使用すれば、これまでの機材も使用可能ですが、さらなる選択肢としてBluetooth対応イヤホンも注目されています。

とはいえ、Bluetoothはケーブルがなく、取り回しが便利な一方で、一般的には有線イヤホンと比較して音質劣化が起こるとも言われており、なかなか購入に踏み切れない方も多いはず……(KAI-YOU内でも機材にこだわりある面々が独自の主張を展開していました)。

そこで、今回KAI-YOU.netでは、音質や機材に一家言ありそうな論者にコメントをいただきました!
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(左)tomadさん、(右)松尾伴大さん

ネットレーベル・Maltine Records主宰のtomadさん。そして、ソニーエンジニアリング株式会社によるオーディオブランド「Just ear」の開発責任者である松尾伴大さんの2名です。

おふたりのコメントからオーディオ機器購入の参考になれば幸いです。

編集 ふじきりょうすけ

有線イヤホンの魅力は?

どちらかといえば有線派だというtomadさん。音楽レーベルを運営している立場であるため、「あまり良いヘッドホンを使うと一般リスナーとの差が生まれてしまうので、意識してボチボチ良いやつぐらいを使うようにしてます」。

続けて「使用している『AUDIO-TECHNICA ATH-PRO500MK2』も持ち運びしやすく安価であることが選んだポイント」なのだといいます。 一方の松尾さんは、使用機材として、Bluetoothレシーバーの『SONY MUC-M2BT1』とイヤホン『Just ear XJE-MH1』の2つを挙げました。

「高音質プレーヤーとイヤホンを有線接続させて、ハイレゾ音源やCD音源を圧縮させずに聴いたり、スマートフォンとイヤホンを無線接続させて、SpotifyやApple Musicなどの定額音楽配信サービスを楽しんでいます」と、場面によって機材を使いわけているとのこと。

無線イヤホンの評価は…?

続けて、Bluetoothイヤホン/ヘッドフォンについて、tomadさんにうかがうと「DJ現場などでフレキシブルな対応ができない」と音楽を提供する立場としながら、やはり音質劣化についても欠点の1つとして挙げていました。

そもそも音楽データを圧縮させ、機材に伝送するBluetoothは、有線機材と比較して、音質面では不利だと考えられています。

ですが、松尾さんによると、現在は技術的にその限りではなくなってきており「LDACやaptX HDといった新たなコーデックによって、高音質での無線伝送が可能になってきた」のだといいます。

音楽視聴の幅の広がりが生まれている

オーディオ機器は、高音質化、そして利便性の双方でますます発展しています。さらに機材の無線/有線といった差異だけでなく、SpotifyやApple Musicなどの定額音楽配信サービスも普及してきた点も見逃せません。

そんな状況に対して、「音楽の楽しみ方の幅も広がってきたことで、機器を使いわけて楽しむのが昨今のオーディオのトレンド」と答えてくれた松尾さん。

再生環境や、用途によって有線/無線を使いわけてみてはいかがでしょうか? 

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