これは、ニューシングル発売前日(フラゲ日)のオリコンデイリーランキングの結果が2位だった(1位は同じく男性アイドルグループのBOYS AND MEN『YAMATO☆Dancing』)ことを受けて、キスマイがこれまでにリリースしてきたシングルの週間ランキング連続1位を守るためにファンの間で起こった動き。【追いシャララ】
— ちぇりぞ* (@cherizooo) 2016年8月28日
Kis-My-Ft2の5周年のシングル「Sha la la☆Summer Time」のデビューからオリコン連続1位を保守する動き。事前に予約してCDが手元に届いたものの更に追い購入をしネット、店頭から根こそぎ在庫をかっさらっていくキス担2016年8月の乱のこと。
先輩グループであるSMAPの解散騒動でジャニーズ事務所が揺れ動く中、「オリコン1位」という明確な実績を残さなければ今度の活動に支障を来たす可能性があるという危機意識のもと、全国のキスマイファンたちがCDを店頭から買い占め、「シャララ狩り」と呼ばれるまでに発展しました。
しかし、「シャララ狩り」を行っていたのはキスマイのファンだけではなかったのです。
「追いシャララ」したラブライバーにキスマイファンも感謝
この「追いシャララ」には、いわゆるラブライバー(「ラブライブ!」のファンの総称)も数多く参加していました。通常盤初回A.Bそれぞれ4枚ずつ購入しました\(^o^)/少しでも宮田氏のお力になれたかな?ラブライバー、頑張りました?キスマイさんが1位になりますように??✨
— なお (@naoyuu317) 2016年8月28日
Kis-My-Ft2
Sha la la☆Summer Time pic.twitter.com/aAZIfppW9L
というのも、キスマイのメンバーのひとり・宮田俊哉さんが以前よりラブライバーを公言しており、「宮田の危機はラブライバーの危機」という仲間意識で立ち上がったラブライバーが現れたのです。@funyarrrrn よう分からんけど宮田の危機はラブライバーの危機
— た (@atsudram) 2016年8月28日
これを受けて、キスマイファンからもラブライバーに対して感謝の声が上がるように。ラブライバーとキスマイファン、あまり相容れることのない2つのクラスタがまさに繋がった瞬間でした。いろいろ見たけどキスマイの売り上げにラブライバーさんが動くのが本当に面白い。凄いところにお友達持ってる感。
— のの (@nonbraco) 2016年8月28日
「みんなで叶える物語」というキャッチコピーで知られるように、「ラブライブ!」もファン参加型でつくり上げていくプロジェクトであることから、今回の購買運動に共感したラブライバーも多かったのかもしれません。
このほかにも、SMAPや小池徹平さん、窪田正孝さんといったキスマイにゆかりのある芸能人のファンや、メンバーの藤ヶ谷太輔さんが元宝塚歌劇団トップスター・蘭寿とむさんと共演したこともあり、宝塚ファンまでも「追いシャララ」に協力しました。
気になるオリコン週間ランキングの結果は、8月30日(火)に発表されます。果たして「追いシャララ」効果やいかに。
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