℃-ute、改めての解散報告に「悲しくて、寂しくて」「決断を尊重したい」ファンの心境様々

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℃-ute、改めての解散報告に「悲しくて、寂しくて」「決断を尊重したい」ファンの心境様々
℃-ute、改めての解散報告に「悲しくて、寂しくて」「決断を尊重したい」ファンの心境様々

8月20日、5人組女性アイドルグループ・℃-uteが、2017年6月のさいたまスーパーアリーナ公演をもって解散することが伝えらえた。

この発表を受けて、20日夕方、メンバー5人がそれぞれブログで、解散を改めて報告。それぞれ自分の気持ちを綴った。

℃-ute リーダーの矢島舞美は「本日は、皆様にご報告があります。来年6月に、私たち℃-uteが夢に掲げてきた、さいたまスーパーアリーナ公演が実現する事になりました。そして、その夢だったステージを最後に℃-uteは解散する事になりました。」と解散を決めたことを報告。解散に至った理由を「最後まで『ハロー!プロジェクトの℃-ute』でありたい、と思いました。5人で時間をかけて前向きに話し合い、活動休止ではなく、解散という結論を出しました。」と説明した。また、デビューからのことに思いを馳せ、後輩に対する思いなども綴っていた。

岡井千聖は「突然の発表で驚かしてしまいごめんなさい。ですが、メンバーとスタッフさんでたくさん話し合った結果です。」とファンに謝罪。今はまださいたまスーパーアリーナに立てることも℃-uteが解散してしまう事も実感が湧いていません12年間当たり前のように過ごしてきた事が当たり前じゃなくなるなんて想像もできていません。」と率直な心境を吐露した。だが、くよくよしている時間はない、としてファンに感謝の気持ちを述べ、「来年の6月まできっとあっという間だと思いますが、℃-uteの岡井千聖として輝ける様に。team℃-uteの皆と最っ高ーの思い出を最後まで沢山つくれますように」と語っていた。

鈴木愛理は、「個々の将来のことも話したりして決めたことなので、さみしい気持ちもありますが、皆さんには温かく背中を押していただけたら嬉しいなと思います。」と解散という結論に対する理解を求めた。また「アイドルしかやってこなかった私が大好きな歌を解散後に続けていくには、色々な経験をしないと、それも中途半端になります。もっと外の世界を知って色々と学び、もっと深い表現をできるようになりたいと思います!!!」とこれからの覚悟も綴った。

中島早貴は「みなさんがいたから12年間も頑張ってこれました!最後はそんなみなさんと一緒に最高の景色が見たい!!残りの10ヶ月℃-uteとして最高の毎日が過ごせるようにteam ℃-uteの絆がより深まるように1日1日を大切に過ごします!!!」とこれまでの感謝の気持ちと、来年の解散までの決意をコメント。

また、萩原舞は「℃-uteは2005年から始まり色々なことがありました。楽しい事、辛い事たくさんありました!特に5人になった時には不安がたくさんありました。やっていけるのかな。とかメンバーでどうしたらファンの方が増えるかたくさん話し合いました。」と、過去のエピソードを明かし、「本当にいつもみなさんが応援してくれてるお陰です。そして、ここまで12年間活動できた事心から感謝してます。ありがとうございます。」と、ファンへの感謝の気持ちを綴っていた。

これに対して、それぞれのメンバーの投稿にファンからコメントが殺到。「ただただ残念とやっぱり来たかという思いです。」「℃-uteの解散は正直聞きたくなかった…℃-uteにはまだまだ活動してほしかったよ…」「解散というのが悲しくて、寂しくて、心にぽっかり穴が空いた心地だよ。」という、まだ受けとめ切れない、と言った意見や、「ファンとしてはいろいろ思うところがあるけど、℃-uteが決めたことだし応援していくよ!」「皆が事情を説明してくれて感謝だな。皆の決断を尊重したい」「みんなで決めた結果だから応援するって決めたよ!」というメンバーの気持ちを尊重して受け入れたい、という意見に分かれた。

また、「メンバーみんな前を向いて最後まで駆け抜ける事が出来るんなら悲しむより最後まで応援したい」「あと10ヵ月たくさんの℃-uteの現場に行って心の底から声援を送り、叫び、踊り、飛んで、たくさん楽しもうと決めました!」「いろいろ考えたけど、やっぱ笑顔で最後は送りだしてあげたいって気持ちが一番強いよ! 」と、複雑な気持ちながら、残りの時間をメンバーと共に駆け抜けたい、という意見も目立っていた。

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