10秒で心に突き刺さる! 史群アル仙の1ページ漫画の威力がヤバい

10秒で心に突き刺さる! 史群アル仙の1ページ漫画の威力がヤバい
10秒で心に突き刺さる! 史群アル仙の1ページ漫画の威力がヤバい

(C) 2008-2013 史群アル仙 all rights reserved. /画像はTwitterアカウントより

ここ最近、2ちゃんねるやSNSを中心に大きな話題を呼んでいる史群アル仙さんによるマンガをご存知だろうか? 自身のTwitterアカウントで公開している1ページマンガから放たれる、心に突き刺さるメッセージ性の強い独特の世界観に、多くの人から絶賛の声が上がっている。

独特の作風から放たれるメッセージ

史群アル仙さんは、上記の作品「狂人になりきれない男」が注目を集め、またたくまにTwitterで拡散された。その思わず泣けてきそうな切なすぎるオチや、近年のマンガではあまり見られない昭和期のマンガ表現を彷彿とさせる画風が多くの人の目に止まり、一気にフォロワー数も増加。今最も話題のマンガ家の1人だろう。

これをきっかけに過去の作品にも注目が集まった。特に前述したような、たった1ページで心に突き刺さるオチを展開する作風を、多くの人が賞賛しているのだ。 中でも「オカマのお兄ちゃん」の反響は大きかったようで、2月4日にはオカマのお兄ちゃん2「それだけは言い返せない」が投稿され、今後シリーズ化してくことも明かされている。

90年生まれの若き鬼才

史群アル仙さんは、1990年生まれ、現在23歳の女性マンガ家。マンガ以外にもクレパスを使った創作活動にも意欲的に励んでおり、公式サイトではクレパス画のギャラリーが公開されている。

公式サイトでは、頭を下げるとお酒がでる、酒瓶を少年にたとえた話題の作品「僕は酒瓶」や過去のマンガ日記なども公開されている。

話題の1ページマンガは、もともと史群さんの恩師からのアドバイスで、練習をかねてはじめたようだ。Twitterを見ると、1ページマンガと読み切り作品の出版を示唆するようなツイートもあり、詳細の発表が待ち遠しい。また、3月には大阪で個展を開くことが決定しているようだ。

独特のダーク色が漂う世界観に酔いしれたい方は是非とも、公式サイトや史群さんのTwitterをチェックしてみはいかがだろうか。
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