3月25日に刊行された書籍『文房具図鑑 その文具のいい所から悪い所まで最強解説』。文房具マニアの小学6年生・山本健太郎さんが夏休みの自由研究で提出した手描きの図鑑ということで注目を浴びているが、その帯が衝撃的だと、さらに話題を呼んでいる。
Twitterユーザーが帯を撮影した画像をツイート。本書裏側の帯に書かれていたのは、「著者希望価格から、驚きのプライスダウン!」「3兆円→1,500円(約99.99999995%オフ)」の文字。
本人が完成した図鑑を行きつけの文具店に持っていき、その文具店のSNSからデイリーポータルZなどのWebメディアに取り上げられると、またたく間に拡散され、話題沸騰。書籍化されるにまで至った。
小学生らしい自由なタッチの手描きイラストながら、文房具の長所も短所も語り尽くした「最強解説本」となっている。100ページ以上にわたって168個もの文房具を掲載。すべてが実物大の手描きで模写されており、実際に文房具を使用した感想も大人顔負けのするどい辛口コメントとなっている。 手描き部分はそのままに、書籍化にあたって文房具メーカーからのコメントも掲載。小学生の自由研究の域を超えた情熱と愛がこもった一冊となっている。
Twitterユーザーが帯を撮影した画像をツイート。本書裏側の帯に書かれていたのは、「著者希望価格から、驚きのプライスダウン!」「3兆円→1,500円(約99.99999995%オフ)」の文字。
たしかに本体価格は、「定価3兆円+税」と記されている。これ買ったんだけど、帯、後ろが面白すぎる pic.twitter.com/uJhj8kdwUQ
— 渡部里美 (@yasetai_yo) 2016年3月27日
これを見たTwitterユーザーからは「芸が細かい!」「定価で買う人はきっと石油王」「2,999,999,998,500円もお得!」といった声が上がっている。@yasetai_yo 見逃してました。ちゃんと定価3兆円+税って書いてありました。 pic.twitter.com/8NGbw4j5d6
— 渡部里美 (@yasetai_yo) 2016年3月27日
小学生の自由研究の域を超えた文房具「最強解説本」
『文房具図鑑 その文具のいい所から悪い所まで最強解説』は、山本健太郎さんが、お母さんからもらった白紙の本に描きはじめ、約1年で完成させた本。本人が完成した図鑑を行きつけの文具店に持っていき、その文具店のSNSからデイリーポータルZなどのWebメディアに取り上げられると、またたく間に拡散され、話題沸騰。書籍化されるにまで至った。
小学生らしい自由なタッチの手描きイラストながら、文房具の長所も短所も語り尽くした「最強解説本」となっている。100ページ以上にわたって168個もの文房具を掲載。すべてが実物大の手描きで模写されており、実際に文房具を使用した感想も大人顔負けのするどい辛口コメントとなっている。 手描き部分はそのままに、書籍化にあたって文房具メーカーからのコメントも掲載。小学生の自由研究の域を超えた情熱と愛がこもった一冊となっている。
山本健太郎さんのお母さんが、書籍化した実物を手にして満面の笑みを浮かべる息子の姿をTwitterに投稿。実にいい笑顔!文房具図鑑の刷り上がり献本が届きました!息子、最高の喜び笑顔(*^o^*)です!! pic.twitter.com/RhAwclnjLP
— 石坂香 (@gekko_kaori) 2016年3月16日
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1件のコメント
CKS
かつて書籍化したくて自分で頑張って同人誌作ったりしたけど、こんなしっかりした本が仕上がって献本されてちゃあ、嬉しいだろうなぁ・・・