3月20日から23日まで、TOHOシネマズ日本橋にて東京アニメアワードフェスティバル2014が開催される。東京アニメアワードフェスティバルは、2002年から東京国際アニメフェアで実施されてきた東京アニメアワードを引き継ぐかたちで新たに誕生した。
フェスティバルでは、商用作品を対象としたアニメオブザイヤー、公募作品を対象としたコンペティション部門、業界に貢献した者を対象としたアニメ功労部門で表彰を行う。また、期間中には、上映会・コンペティション本審査・イベントなども実施する。
現在、コンペティション部門の作品を公募中だ。この部門では未興行、非商用のアニメーション作品を審査する。審査委員としてフランスのアヌシー国際アニメーションフェスティバルからプログラムマネージャーのイヴ・ヌガレードさんや、プログラムスーパーバイザーとして『頭山』がアカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされた経験もあるアニメーション作家の山村浩二さんも参加している。
作品は60分以上の長編アニメーションと60分未満の短編アニメーションでとなる。それぞれから1作品づつ国際アニメーショングランプリ、国際アニメーション優秀賞、国内アニメーション優秀賞、学生アニメーション優秀賞が選ばれる。特に長編アニメーションでは、劇場公開を目指すような作品が集まることになりそうだ。
コンペティション本審査には、一般の観客も来場可能だ。オープンしたばかりのTOHOシネマズ日本橋で、いち早く今後の動向を探る機会にもなるだろう。応募の締め切りは1月10日(必着)、授賞式は3月22日に東京ビッグサイトで行われる。
[真狩祐志]
東京アニメアワードフェスティバル
http://animefestival.jp/
フェスティバルでは、商用作品を対象としたアニメオブザイヤー、公募作品を対象としたコンペティション部門、業界に貢献した者を対象としたアニメ功労部門で表彰を行う。また、期間中には、上映会・コンペティション本審査・イベントなども実施する。
現在、コンペティション部門の作品を公募中だ。この部門では未興行、非商用のアニメーション作品を審査する。審査委員としてフランスのアヌシー国際アニメーションフェスティバルからプログラムマネージャーのイヴ・ヌガレードさんや、プログラムスーパーバイザーとして『頭山』がアカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされた経験もあるアニメーション作家の山村浩二さんも参加している。
作品は60分以上の長編アニメーションと60分未満の短編アニメーションでとなる。それぞれから1作品づつ国際アニメーショングランプリ、国際アニメーション優秀賞、国内アニメーション優秀賞、学生アニメーション優秀賞が選ばれる。特に長編アニメーションでは、劇場公開を目指すような作品が集まることになりそうだ。
コンペティション本審査には、一般の観客も来場可能だ。オープンしたばかりのTOHOシネマズ日本橋で、いち早く今後の動向を探る機会にもなるだろう。応募の締め切りは1月10日(必着)、授賞式は3月22日に東京ビッグサイトで行われる。
[真狩祐志]
東京アニメアワードフェスティバル
http://animefestival.jp/
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