「Slide the City」は、6月の2日間に渡って第1回目が開催され、1万2000人分のチケットが完売した人気イベント。日常空間に突如現れた全長300mの巨大ウォータースライダーという非日常が来場者を大いに楽しませ、異様なパーティー感を生み出していた。
今回のチケット発売受付は、7月1日(水)21時より開始される。
前回の「Slide the City」の様子(取材動画)
スプラッシュな非日常体験 スプラッシュガールも募集!
今回は7月20日の「海の日」の開催ということで、夏の到来にふさわしく、300mの巨大スライダーはもちろん、様々なスプラッシュコンテンツが多数用意されているという。また前回同様、イベント会場では飲食ブースや音楽ブースなど様々な催しも用意する予定。チケットは3種類。滑る回数に制限のないプラチナチが7500円、3回まで滑ることができるゴールドが5500円、1回滑ることができるシルバーが3500円で用意されている。チケットの種類に関わらず、会場内に設置された野外音楽ステージやブードブースを楽しむことができ、全てのチケットに参加賞が付与されている。
さらには、今回、水鉄砲で会場を盛り上げる「スプラッシュガール」も募集! スタッフとして一緒にイベントを盛り上げたい、という女性は公式サイトの応募フォームから応募してみよう。
「Slide the City」が目指すものとは?
「Slide the City」は、2014年のソルトレイクでの開催が初。初開催にも関わらず、6000人がスライダーを楽しみ、観客動員含めると計1万人にのぼるなど、大盛況となった。また終了後にも、公式ウェブサイトで延べ1,000万アクセスを突破するなど、一気に世界的な注目を集めている。運営母体「Slide the City LLC」は、2015年に「2015 World Tour」と題し、全米はもちろん豪州など世界150都市以上での開催を目標に掲げている。 日本では、「泡パ」や「BURNING JAPAN」など、話題のパーティーを手がけるパーティークリエイター・アフロマンスさんと、「早朝フェス」の仕掛人であるハッピネスアーキテクトさんがタッグを組んだクリエイティブユニット“Afro&Mo.”が、日本での運営権を取得。
路上という交通の為の生活空間を最高のエンターテインメントに変える世界規模の一大イベント「Slide the City」と、日本の伝統行事である道路を活用した「祭り」(例:青森「ねぶた祭り」や徳島「阿波踊り」など)との親和性に着目したという。
全国各地の路上をエンターテインメントに変え、さらに開催地域の施設や住民と連携しながら、その地域ならではのブースや演出も用意し、参加者に街の魅力を伝えていくきっかけをつくっていくとのこと。
今後、国内では初開催地となったお台場・青海を皮切りに、夏季シーズンには、全国各所でイベントを開催する予定だという。数多くの水系イベントが目白押しになっている2015年の夏。「Slide the City」の全国開催に期待したい。
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イベント情報
Slide the City JAPAN Aomi vol.2
- 実施場所
- シンボルプロムナード公園 夢の大橋(東京・お台場)
- 住所
- 東京都江東区青海1-4
- 実施日程
- 2015年7月18日(土)19日(日)20日(月)
- 参加見込数
- 約15000名
- 主催
- Slide the City Japan実行委員会
■時間
【プラチナ】受付開始9:00~受付終了18:00、スライダー利用10:00~終了19:00
【ゴールド&シルバー】受付開始11:00~受付終了16:00、スライダー利用12:00~終了17:00
■チケット
【プラチナ】 7500円 滑れる回数に制限はありません
【ゴールド】 5500円 滑れる回数は3回までとなります
【シルバー】 3500円 滑れる回数は1回までとなります
※参加される時間帯により、滑れる回数は異なります。特にプラチナ、ゴールドの方について、参加時間帯により3回滑れない可能性もあります。滑れる回数を保証するものではございません。ご注意ください。
※前回実施の混雑状況を踏まえ、チケット枚数を減らしています。前売りで売り切れ次第、当日の発売もございません。ご了承ください。
※全てのチケットに参加賞が付きます。詳細は後日本サイト上で発表いたします。
※チケット種別に関わらず、野外音楽ステージやフードブース等のご利用も可能です。
※チケットの種別により、滑れる時間帯が異なります。下記の「時間」の項目をご確認ください。
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