その気になる概要は「キリスト教の各教派を体現した男女が織り成す、日常系ゆるふわ4コマ」というもので、毎月第2周と第4周にわたって、2本立てで連載されるという。
【教派擬人化マンガ「ピューリたん」】画像公開。ピューリたん(清教徒)。マンガの主人公。おさげ髪が似合うピュアな女の子。「よろしくねっ!!」 pic.twitter.com/ATQC3be3wy
— キリスト新聞 (@christweekly) 2015, 3月 23
あの教派はどんな性格?
【教派擬人化マンガ「ピューリたん」】第1回はピューリたんの自己紹介。そして「お兄ちゃん」の登場回。発行は4/4(4/11付)です。お楽しみに!! pic.twitter.com/nNKUCkXXqV
— キリスト新聞 (@christweekly) 2015, 4月 2
『キリスト新聞』は、毎週土曜日に発行される、教派を超えたニュースを届ける新聞。発行元のキリスト新聞社は、聖書を題材としたカードゲームシリーズ「聖書コレクション」を手がけるなど、これまでにない異色のアプローチで知られている。そんな『キリスト新聞』で連載がスタートした4コマ漫画「ピューリたん」。
ネット上では、「信仰を茶化すべきじゃない!」「これは地雷……」といった否定的かつ、存在そのものを疑問視する声や、主人公のピューリたん(清教徒)の三つ編みおさげで眼鏡っ娘というビジュアルに「かわいい!」「これはアリ!」「改宗(アイドルで言うところの推し変)しちゃいそう」など、題材が「教派」なだけに、さまざまな意見が飛び交っている。
戦隊ものもあった…
【伝道宣隊キョウカイジャー】現役牧師ら5人による「ぶっちゃけ」リレーエッセイが1周年。新キャラ「ゴールド」「総督」の参戦でますますパワーアップ! キョウカイジャーが読めるのは「キリスト新聞」だけ。 pic.twitter.com/JSBfCgH5tT
— キリスト新聞 (@christweekly) 2015, 4月 5
『キリスト新聞』では、ほかにも「伝道宣隊キョウカイジャー」なるリレーエッセイも連載。実在する現役牧師たちが執筆しており、読者からの反応も上々のようだ。寺社仏閣や、お米、特産物など、観光地の町おこしでなどで、さまざまな擬人化、萌えキャラ化が行われる昨今の日本。
仏教のブッダとキリスト教のイエスの、ほのぼのとした日常を描いた漫画『聖☆おにいさん』のヒットという前例もあるが、専門誌が行う今日はそのものの擬人化漫画だけに、どれほど掘り下げた内容になっていくのか、行く末が気になるところだ。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント