立教大学池袋キャンパスで12月3日、クリスマスツリーの点灯式が行われました。企画・運営したのは、学生キリスト教団体の学生たちで結成された「立教大学池袋クリスマス実行委員会」。
毎年クリスマス目前に行われる、立教大学構内の2本のヒマラヤ杉をイルミネーションで彩ったクリスマスツリー点灯式。クリスマスツリーに光が灯され、キャンパス内をあっという間に幻想的な雰囲気に包みこむこの点灯式は、クリスマスの訪れを感じさせてくれる、風物詩として毎年恒例のイベントとなっています。
また、その高さは約25メートルもあり、現在も成長しているというから驚きです。
赤レンガ造りの校舎やチャペルを背景に、色とりどりの光が灯されるクリスマスツリーの美しさといったら、思わずため息をついてしまうほどです。
クリスマスイルミネーションのイメージがそれほど強くない池袋ですが、その中でクリスマス一色に染まる立教大学でクリスマスの訪れを感じてみてはいかがでしょうか?
毎年クリスマス目前に行われる、立教大学構内の2本のヒマラヤ杉をイルミネーションで彩ったクリスマスツリー点灯式。クリスマスツリーに光が灯され、キャンパス内をあっという間に幻想的な雰囲気に包みこむこの点灯式は、クリスマスの訪れを感じさせてくれる、風物詩として毎年恒例のイベントとなっています。
ヒマラヤ杉にイルミネーション点灯しました! pic.twitter.com/PRYP8xT5pL
— 立教大学 (@rikkyouniv) 2013, 12月 3
樹齢約100年、樹高約25メートルの2本のヒマラヤ杉
例年、新聞などのメディアにも取り上げられられることも多い、立教大学のクリスマスツリー。校舎の前にそびえ立ち、大学のシンボルツリーにもなっているこの2本のヒマラヤ杉ですが、その歴史は古く、なんと樹齢約100年にもなるのだとか。また、その高さは約25メートルもあり、現在も成長しているというから驚きです。
1150ものイルミネーション
点灯式が始まったのは、戦後間もない1949年頃。その当時は、約400個ほどだった色電球も、最近では約1150個も施されるようになり、クリスマスのロマンチックな雰囲気を演出してくれています。赤レンガ造りの校舎やチャペルを背景に、色とりどりの光が灯されるクリスマスツリーの美しさといったら、思わずため息をついてしまうほどです。
クリスマスイベントが目白多し
学生だけではなく、地域の方々からも愛される立教大学のクリスマスツリー。ミッション系大学ということもあり、クリスマスに力が入る立教大学ですが、今後も12月24日(月)のクリスマス・イブ礼拝、25日(火)のクリスマス礼拝のほか、ハンドベルクリスマスコンサートや、第52回メサイア演奏会、賛美歌を合唱するキャロリングなど、地域の人も一緒に楽しめるクリスマスイベントが目白押しです。クリスマスイルミネーションのイメージがそれほど強くない池袋ですが、その中でクリスマス一色に染まる立教大学でクリスマスの訪れを感じてみてはいかがでしょうか?
イベント情報
クリスマスツリー・イルミネーション点灯時間
12月4日(水)~12月23日(月) | 16:30~22:00 |
12月24日(火) | 16:00~翌朝6:00(終夜点灯) |
12月25日(水) | 16:00~翌朝6:00(終夜点灯) |
12月26日(木)~1月6日(月) | 16:30~21:00 |
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