このコントローラーは、任天堂が1989年に発売した初代ゲームボーイをモチーフに設計されたもの。iPhone6を本体に差し込み、裏側にゲームボーイやゲームボーイカラーのソフトを装填し、実際に遊べるという。
これは当初、エイプリルフールのジョークにとどまる予定だったが「いま必要!」と判断され、実際に開発が進みはじめたのだとか。それゆえに、その互換性は、まだ計画段階にあり、実現性も含めて注目が集まっている。
おっさんホイホイ! なつかしの初代ゲームボーイで遊びたい
1996年に発売された『ポケットモンスター赤・緑』も、ゲームボーイ専用ソフト。「対戦」「交換」に使用する通信ケーブルの普及とともに、ゲームボーイ本体の売り上げに大きく貢献した。
また、ゲームのピコピコサウンドで構成された音楽・チップチューンのクリエイターにとっては「Little Sound Dj」などのチップチューン制作ソフトを使用するためのハードや、ライブで演奏するための実機として、今なお人気を博している。
「SMART BOY」の開発が実現すれば、いつでもどこでも、なつかしのゲームが本物のソフトでプレイできてしまう。
起動時に画面がバグった際は、カートリッジにたまったホコリを「ふぅっふぅっ」としたいものだ。
0件のコメント