「ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス」 新世代アーティストのキナコが創り出したキャラクター達

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「ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス」 新世代アーティストのキナコが創り出したキャラクター達
「ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス」 新世代アーティストのキナコが創り出したキャラクター達

画像は「ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス」の表紙

2013年7月から9月までテレビ放送された話題のアニメ『ガッチャマン クラウズ』のキャラクターの世界を楽しむ一冊が、この10月に刊行される。ポストメディア編集部・編による「ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス」である。
『ガッチャマン クラウズ』は、人気アニメシリーズ「ガッチャマン」のタイトルを引き継ぎつつも、その演出や映像に2013年ならではのクリエイティブを盛り込んだ話題作だ。新しい世界観を生み出した先鋭的な作品が、多くのファンから好評を博した。

これまでにない「ガッチャマン」づくりに一役買ったのが、今回の「ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス」でフォーカスするキナコさんだ。本作のキャラクター原案を務めている。
キナコさんは香川県在住で、「季刊エス」への参加を皮切りに商業活動を開始、ライトノベル『嘘月』(著・杉山幌/講談社刊)のイラストなど多彩な活動をする。そして、サイト「マルボタン」やpixivなどでの二次創作イラストなどでは、ネット界隈で圧倒的な人気を誇っている。新鋭イラストレーターとして、いま大注目な存在だ。
そんなキナコさんが初めてテレビアニメのキャラクター原案に挑んだだけに、話題を呼ばないわけがない。この個性豊かなキャラクターたちが、『ガッチャマン クラウズ』の見どころのひとつになっている。

『ガッチャマン クラウズ』におけるキナコさんの魅力を、ぎっしり詰め込んだのが「ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス」である。70ページ余りがフルカラー、そこにヒーローたちのキャラクター原案稿を集約した。
はじめたちの私服姿のデザイン稿が大量に掲載されているのは、ファンには見逃せない。また、メインキャラクターだけでなく、立川の人々まで網羅する。本編未採用のデザイン稿や幻のキャラクター オスカーのデザインは貴重な資料だろう。
このほかキナコさんインタビューは勿論、中村健治監督、高橋裕一さん(キャラクターデザイン・総作画監督)のコメントなど充実の内容だ。価格は1900円(税別)、10月18日刊行となる。

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ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス

発売 : 2013年10月18日
価格 : 1,995円(税込み)
発売元 : 一迅社

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