アニメーションを作りながら、それ以外の表現方法も持っている作家が集まって立ち上がった合同企画展
「ANIME SAKKA ZAKKA」。今年5月に開催され好評を博したこの展示だが、参加作家をあらためた第2弾が、2
013年10月12日(土)〜20日(日)まで
アーツ千代田3331にて開催される。
今回参加される作家は、「やさしいマーチ」で第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞し、対談記事(
http://kai-you.net/article/553)にも登場して頂いた
植草航さんや、同じく第15文化庁メディア芸術祭にてエンターテイメント部門新人賞を獲得した
ひらのりょうさん、「報道ステーション」のオープニング映像を担当し、グッドデザイン賞を受賞されるなど多方面で活躍されている
奥下和彦さんなど、前回同様アニメーションを中心としながら、様々な領域で活動する気鋭の若手クリエイターが集結している。
ANIME SAKKA ZAKKA vol.2
全14作品がまとめられた各回約1時間となる上映プログラムの他にも、オリジナルグッズの展示・販売も行われる。上映の合間に、展示や物販に足を運ぶのもまた楽しいものだろう。今後最前線でアニメーション/クリエイティブシーンを担っていく若い才能に、ぜひ触れてみてほしい。
1986年、名古屋市生まれ。法政大学文学部日本文学科在籍中に、世界と遊ぶ文芸誌『界遊』を創刊。編集者/ライターとして活動を始める。2011年、メディアプロダクション・KAI-YOU,LLC. を設立。「すべてのメディアをコミュニケーション+コンテンツの場に編集・構築する」をモット−に、カルチャーや広告の領域を中心に、文芸、Web、メディア、映画、アニメ、アイドル、テクノロジーなどジャンルを横断したプロジェクトを手がける。NHK「ニッポンのジレンマ」に出演ほか、講演、イベント出演も多数。現在はフリーランスとして活動中。右投右打。
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