一体何が…!? 東大生の3Dフィギュアお守り(現役用・浪人用)誕生

一体何が…!? 東大生の3Dフィギュアお守り(現役用・浪人用)誕生
一体何が…!? 東大生の3Dフィギュアお守り(現役用・浪人用)誕生

「東大生3Dフィギュアお守り」/現役生向けフィギュアモデルの金子さん 東京大学理科二類入学(現役合格)

名門・東京大学のシンボルとして知られている赤門の目の前にある和順山歓喜院法真寺(以下、法真寺)が、東大に1浪合格した木村さんと、東大に現役合格した金子さんを3Dプリンタでフィギュア化したオリジナルアイテム「東大生3Dフィギュアお守り」を制作。

2015年1月1日(木)より、今回のお守りの授与を含む「東京大学合格御祈願の法要」を実施。12月15日(月)より、メールでの予約受付を開始する。

「東大生3Dフィギュアお守り」/浪人生向けフィギュアモデルの木村さん 東京大学文科三類入学(1浪合格)

3Dフィギュア撮影の様子

また、12月8日からは、外国人の母を持つ若手僧侶であり、法真寺の副住職である伊川さんをモデルにしたWebマンガ「今日の伊川くん」の連載を開始。TwitterとFacebookの公式アカウントで更新する4コママンガとなる。

ご祈願料は全額寄付

「今日の伊川くん」

法真寺は、慶長元年(1596年)に京都知恩院より寺号を附与された、文京区本郷の東大赤門前に拠点を構える浄土宗のお寺。

明治時代には、境内に学生寮があり、そこから明治天皇から銀時計を授与される帝国大学(現:東京大学)の優等生が続出したという逸話があり、法真寺に住めば銀時計が下賜されるというジンクスがあったと言われている。

そんな法真寺は、これまで毎年ひっそりと東大の受験生を見守ってきたが、今回受験生を応援する「東大生3Dフィギュアお守り」の授与と、お寺に親しみを持ってもらうための4コママンガ連載に踏み切った。

「東大生3Dフィギュアお守り」

「東大生3Dフィギュアお守り」は、東京大学合格御祈願の法要を行った上で、現役生向けと浪人生向けの2種類のどちらかを授与。ご祈願料は「ご縁」、「合格」にちなんで5,555円となっており、全額日本ユニセフ協会に寄付される。

12月から開始したWebマンガでは、週に1回のペースで新作4コママンガを更新。仏教用語やお寺にまつわるまめ知識、お坊さんあるあるなどをコミカルに紹介していくという。
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