最近、飲食店の従業員による不祥事などがTwitter上で相次いで判明していくことから、Twitterを蔑称する意味合いで使われるようになったワード「バカッター」。毎日のように世間を賑わせているこの夏のバズワードとも呼べる「バカッター」だが、なんとすでにドメイン取得されていることが分かった。取得したのは、葛飾区にある有名なハンバーガー店「立石バーガー」だ。
さて今回話題となったドメイン取得だが、そもそもドメインとは、簡単にいうとWebサイトの住所のような役割を果たしているもの。たとえば、 「http://kai-you.net 」で言えば「kai-you.net」の部分がドメインになる。ドメインは、1度取得すると他の人は同じドメインを取得することができないのだ。
ちなみに、公式ホームページが完成したことを告知している動画で、店主さんは「ホームページ作ったけど、別に見なくていいよ」と発言されている。
ユニークな店主の濱野敏晴さん
該当するドメインhttp://www.bakatter.comを見てみると、「立石バーガー公式ホームページ」が現れる。そこには店主である濱野敏晴さんの愉快な姿が白黒で映し出されており、お店の見るからに怪しい外観や、店内、さらには話題になった自動販売機などの写真を交えて店を紹介している。 ホームページによると、1ヶ月5000円で自分の考えたメニューを販売できる「メニュー権」、1日5000円で1日店長を務めることのできる「店長権」など、なんともユニークなキャンペーンが実施されていることが分かる。さて今回話題となったドメイン取得だが、そもそもドメインとは、簡単にいうとWebサイトの住所のような役割を果たしているもの。たとえば、 「http://kai-you.net 」で言えば「kai-you.net」の部分がドメインになる。ドメインは、1度取得すると他の人は同じドメインを取得することができないのだ。
自動販売機?
今回の恐らく今流行の「バカッター」から取ったであろう、bakatter.comのドメインを取得したのは、6月下旬のよう。取得した「立石バーガー」は、テレビをはじめとした、メディアなどでも取り上げられたことのある有名店だ。有名なのは、ハンバーガーではなく、店頭に置いてある「自動販売機?」と題された手動の販売機の物珍しさが大きく注目された。100円を入れると、奥から店主が〝手動でリールを回すことでハンバーガーを販売機に落とす〟というもの。全然〝自動ではない〟ある種最先端の自動販売機が、多くのメディアに取り上げられ一躍有名店へとなったのだ。ちなみに、公式ホームページが完成したことを告知している動画で、店主さんは「ホームページ作ったけど、別に見なくていいよ」と発言されている。
立石バーガーが公式ホームページを作ったけど・・・ ドメインは「バカッター」
この記事どう思う?
0件のコメント