たかしの塔

たかしのとう

たかしの塔とは、青木貴志の運営するYouTubeチャンネル。本のページを折るだけで作るアート・ブックフォールディングや折り紙アートを制作するショート動画で知られている。ブックフォールディングのクリエイターD.Hinklayとともにブランドとして「OruFun」(オルフォン)を結成している。
また青木貴志個人では、靴下ブランド「nonartizan」(ノンアルチザン)を展開している。

たかしの塔

たかしの塔とは

たかしの塔とは、青木貴志の運営するYouTubeチャンネル。ブックフォールディングや折り紙アートの制作動画で注目を集める。ブックフォールディングのブランド・OruFunの代表/プロデューサーを青木貴志がつとめ、実際の制作はD.Hinklayが担当している。動画は主にD.Hinklayが出演し、青木貴志が撮影などを行っている。

YouTubeやTikTokを通じてD.Hinklayのブックフォールディングが注目を集め、これまでテレビ番組などにも取り上げられた。

現在に至るまで

靴下ブランド「nonartizan」のクリエイターとして

たかしの塔はチャンネル開設当初、青木貴志の靴下ブランド「nonartizan」について発信するチャンネルであり、自身の制作した靴下の紹介や、レビューなどを行っていた。

ブックフォールディングの発信

青木貴志は靴下ブランドだけでなく、クリエイター・D.Hinklayとともに、ブックフォールディングのブランド・OruFunを立ち上げており、YouTubeにおいて靴下ブランドに加え、ブックフォールディングの活動を発信していくことを発表した。

YouTubeチャンネル・たかしの塔だけでなく、TikTokにおいてはD.HinklayがHinky名義で同じくブックフォールディングや折り紙アートの動画を投稿しており、YouTubeと比較して、言葉を発していない動画が多く、海外からの反応も多く寄せられている。HinkyはTikTok Awards 2022 Art Creator of the Yearにノミネートされた。

作品の評価

D.Hinklayはこれまでに個展を開催している。またD.Hinklayの作品は、たかしの塔の動画内で、基本的に作品は約2000ドルで売っていることや、マイアミで開催されたアートバーゼルでは約7500ドルで購入されたことを明かしている。

また、2022年にはKADOKAWAより『ブックフォールディング“猫” この本を折ると猫ができる! 』や、学研プラスより『折って飾れる! 勇気と希望を贈る言葉: そのままブックフォールディングになる本』、アイシーメディックスより『The Diary この日記、最後は「心」に変化する』といった書籍を発売している。

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