Young zetton コメント(楽曲「陰謀論」について)
『陰謀論』は、陰謀論が正しいと主張する楽曲でも、それを否定する楽曲でもありません。 特定の立場に寄ることなく、あくまで中立の視点から制作した作品です。
この楽曲で最も伝えたかったのは、「与えられた情報をそのまま受け取るのではなく、自分の目で確かめ、自分の頭で考えること」の重要性です。特に今の時代は、AIやインターネットの発達によって情報があふれ、便利になった一方で、自分で選び、判断する機会が以前よりも少なくなっているように感じています。だからこそ、こうした時代の中で“自分で考えること”の大切さを、少しでも音楽として届けられたらという思いで制作しました。
ただし、その考え方を誰かに押し付けたり、特定の意見への共感を求めたりする気は一切ありません。
この姿勢は、以前リリースした『僕なりの意見』から一貫しているものです。僕は常に「答えを提示すること」ではなく、「考えるきっかけを残すこと」を大切にしています。そのた めMVにおいても、すべてを説明しきるのではなく、受け取る人それぞれが自由に解釈できる余白を意図的に残しています。
また、この作品だけを切り取って「政治的な楽曲を作るアーティスト」として見てほしいわけじゃない。今生きてるこの人生をクリエイティブに消化してさまざまなテーマを扱った楽曲がある中の一つの表現として、『陰謀論』という作品が存在しているだけです。あえて触れにくいテーマにも向き合うことも含めて、ラッパーとしての表現の一部だと考えています。
他のアーティストはみんな触れたがらないトピックだと思うので笑
誰かの味方を増やしたいわけでも、敵を作りたいわけでもない。ただ、自分が日々の中で感じたことや考えたことを、表現の自由の中で音楽として形にした。それが『陰謀論』という楽曲です。
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