にじさんじ所属のVTuber・町田ちまさんと、3月20日(金)公開の映画『東京逃避行』の監督・秋葉恋さんの対談動画が公開された。
映画は、“トー横”封鎖後の歌舞伎町にいる若者たちを描いた逃亡サスペンス。町田ちまさんは、同作にて主題歌「ネオンと残像」を担当した。
今回の対談では主題歌オファーの経緯をはじめ、自ら作詞を担当した「ネオンと残像」の制作秘話など、映画に関するトークを展開。
また、秋葉恋監督と町田ちまさんからのKAI-YOU独占コメントも到着。映画の舞台である歌舞伎町を歩いた印象や、対談を終えての感想なども語られている。
“トー横”封鎖後の歌舞伎町で描かれる逃避劇『東京逃避行』
『東京逃避行』は、条例により“トー横”が封鎖された後の歌舞伎町を舞台に、居場所を失った4人の若者に起きた一夜を描く映画。
『東京逃避行』本ビジュアル
『正体』や『イクサガミ』などで知られる藤井道人さんプロデュースのもと、映像プロダクション・BABEL LABELの新レーベル「2045」に所属する秋葉恋さんが監督をつとめる。
2001年生まれ、24歳の新鋭である秋葉恋監督にとって、本作は長編作品デビュー作であり、監督自身が新宿・歌舞伎町で過ごした経験をもとに脚本を執筆しているという点も特徴だ。
また、秋田書店の漫画サイト「チャンピオンクロス」では、コミカライズ作品も連載されている。
「太陽ではなく、うっすらとした希望を」──町田ちまが主題歌に込めた想い
3月19日に公開された対談動画では、まず町田ちまさんへのオファーについて触れられた。
町田ちまさん自身、驚いたという映画主題歌のオファー。当初、作品の社会性の強さから、マネージャーから「受けるか否か」相談されたものの、町田ちまさんは「ぜひ」と引き受けたという。
町田ちまさん
一方、秋葉恋監督は、知り合いや自身が見ていたアニメの主題歌を担当していたことで、町田ちまさんのことは知っていた。
主題歌アーティストとして町田ちまさんの名前が上がった際に、「漠然と“この作品はいけるぞ”と感じて。本当に不思議なご縁と勢いがあった」とコメントした。
秋葉恋監督
町田ちまが『東京逃避行』に共感した点とは? 秋葉恋監督「言葉が出ない」
町田ちまさんは「ネオンと残像」で、真崎エリカさんと共に作詞も手がけている。楽曲制作においては、特に歌詞に苦労した。
「内容に寄り添った歌詞にしたかった」と振り返りつつ、言語化が難しい感情をどのような言葉で歌詞に込めるか考えたという。さらに、エンドロールで流れることを鑑みて、作品について思いを馳せられるようにセリフを引用したなど、制作の舞台裏が赤裸々に語られた。
にじさんじ町田ちまさん×『東京逃避行』秋葉恋監督 対談動画/画像はYouTubeスクリーンショットより
また、『東京逃避行』を観て、町田ちまさんはにじさんじデビュー当時を思い出したという。
「デビューしてから1年くらいはずっと親から反対されていて、自分で稼いだお金で買ったPCも没収されて。やっと自分がやりたいように活動できるぞって思ってたところで、それが全部なくなったり」と、自身の過去と共通する部分があったようだ。
「まぶしい太陽ではなく、うっすらとした希望を込めたい」──町田ちまさんがそんな想いを込めた「ネオンと残像」には、秋葉恋監督も感動。「プレッシャーもあった中で、それを乗り越えてきてくださって、僕も本当に……言葉が出ないですね」とコメントしている。
双方が本作にどのような想いを込めているか。映画の前に、ぜひ対談本編を確認しておこう。
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