バンダイナムコミュージックライブが、新レーベル「UNIERA(ユニエラ)」の設立を発表した。
レーベル名は「Unique(個性)」と「Era(時代)」を組み合わせた造語。、多様なアーティストの個性を引き出し、次の時代に相応しい新しい波を創り出すことを目指すと説明している。
同時に所属アーティストとして、Daokoさんをはじめ、シンガーソングライター・majikoさん、アイドルグループ・INUWASI、LINKL PLANETと異なるジャンルの4組が発表された。
【画像】「UNIERA」所属アーティスト4組ニコニコ動画から発掘されたアーティスト・Daoko
Daokoさんは、15歳で投稿したニコニコ動画の楽曲をきっかけに注目を集め、2015年にメジャー1st アルバム『DAOKO』でメジャーデビュー。
以降、tofubeatsさんの「水星 feat.オノマトペ大臣」(2015年)カバーや米津玄師さんとの「打上花火」(2017年)、岡村靖幸さんとの「ステップアップLOVE」(2017年)などをリリース。
特に米津玄師さんとのコラボ楽曲「打上花火」はYouTube再生数6億回を超えるなど、国内外で広く知られる代表作となり、同楽曲で2018年の「第69回NHK紅白歌合戦」にも出場を果たした。
アーティストに可能性が広がる自由な表現の場を提供する「UNIERA」
Daokoさんの他に「UNIERA」に所属するのも、アイドルとバンドの融合を掲げるINUWASI、プラモデル文化を世界に届けるLINKL PLANET、ネット発のマルチクリエイター・majikoさん。
いずれも独自の表現を追求してきたアーティストたちだ。
UNIERA
「UNIERA」は今後、音楽を中心にアニメ・ファッション・おもちゃなど多角的なカルチャーを切り口に国内外を問わず幅広く展開。
新たな挑戦を求めるすべてのアーティストに可能性が広がる自由な表現の場を提供することを目指すという。
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