【上松範康さんコメント】
私は音楽家ですが、アニメの原作を手がけるクリエイターでもあります。そんな私ですから、ヤンマーさんの〈“未来への希望”を願う気持ちをアニメーションに込めて世界に届けよう〉という想いに、深い感銘を受けました。建設機械や農耕機械を扱う会社がロボット・アニメ制作に至る過程も発明的かつチャレンジ精神に溢れたもので、「自分に協力できることがあれば」と今回オファーをお受けすることにしました。
『未ル わたしのみらい』で描かれる世界観をどのように音楽で表現するか、そしてV.W.Pのみなさんを愛する若者世代にどんな音楽を届けるべきか、自分なりの答えを1曲に込めたつもりです。作詞家Hibikiは、今の若者世代が悩み葛藤する状況を矮小化せず、宇宙規模で起こっていることと捉えながら、同時に日常の問題としても描き出せるよう一言一言を紡いでいます。
本作品が世界中の人々の救いとなることを心から願っています。
【冨田明宏さんコメント】
『未ル わたしのみらい』は、現代を生き未来を作っていく若者世代に向けて制作された、とても創造的かつ現実的な課題を投げかける〈新しい時代の神話〉のような作品だと思っています。この素晴らしい作品の主題歌を担当することはプレッシャーでもありましたが、Elements Gardenの上松範康さんや竹田祐介さんと共に主題歌制作で携わることが出来たこと、そして大好きな「V.W.P」のみなさんとご一緒できたことを光栄に感じています。ぜひ「愛詩」と共に作品をお楽しみください。
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