イラストレーター/VTuberのしぐれういさんが10月22日、YouTubeのチャンネル登録者数200万人を突破した。
2019年5月18日の初配信以来、およそ5年5ヶ月での記録となる。
199万人の状態で迎えた2024年10月22日には、21時から「登録者200万人突破するまでLINEスタンプ描く」と題した配信を実施。
開始から15分程度で残り100人に迫るものの、しぐれういさんの言動に反応するかの如く数百人規模で増減を繰り返す。
しかし21時25分頃、ついにチャンネル登録者数200万人を達成した。
【写真17点】しぐれういさんの5周年ライブの様子イラストレーターとして幅広く活動するしぐれうい
しぐれういさんはゲーム会社に勤務後、フリーランスで活動するイラストレーター/VTuber。
VTuberグループ・ホロライブの大空スバルさんや、バーチャルe-Sportsプロジェクト・ぶいすぽっ!の千燈ゆうひさんのキャラクターデザインなどを担当。
これら以外にもゲーム、トレーディングカードゲームのイラストなど幅広く手掛けており、代表作としてライトノベル『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』の挿絵などがある。
しぐれうい、VTuberでもミームでも人気を獲得
2019年にVTuberとしてデビューしてからは、「ういビーム」や「俺がしぐれういだ」といった活動由来の言葉がネットミームとしての盛り上がりを獲得。
また、2022年には楽曲「粛聖!! 口リ神レクイエム☆」が、MVの公開をきっかけに大ヒット。MV投稿から約18日で再生回数1000万回を突破し、当時VTuber最速記録を達成。2024年6月には1億回再生を突破した。
2024年はVTuberデビュー5周年を記念したプロジェクト「しぐれうい 5th Anniversary Project」を展開。
パシフィコ横浜 国立大ホールでのライブ「SHIGURE UI 5th Anniversary Live “masterpiece”」と六本木ヒルズでの個展「雨を手繰る」を開催し、成功を収めた。
さらには2ndアルバム『fiction』と画集『雨を綴る』の発売、本人の声をもとにしたAI歌唱ソフト「VoiSona 雨衣(うい)」の制作を発表するなど、アニバーサリーイヤーに精力的な活動が続いている。
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