ゲーム配信をはじめるのにタイミングは不要! まずは「飛び込む」べし
約2時間にわたって実施された「LET'S TRY STREAMING! Powered by インテル® Core™ プロセッサー」。
イベント終盤ではトークテーマが”未来にまつわる話題”へと移り2人が今後チャレンジしてみたいこと、そして未来の配信者に対するアドバイスなどが語られた。
今まで目標をつくらずに活動してきたと話しつつ、「ラスベガスに行ってカジノに挑戦したい」と表明したごっちゃんさん。
重い腰を上げるべきかどうか胸中を打ち明けたところ、馬人さんをはじめ太田さんからも「思い立ったら動くべき」という助言が。
一方のズズさんは幅広い分野に興味があるようで、「オリジナルソングをつくってオリコンチャートに載ってみたい。あとはドラマにも出演したい!」と、多方面に向けた展望を発表した。
最後に馬人さんから「ゲーム配信者を夢見る人へのアドバイス」を求められた2人は、一歩を踏み出す勇気と継続力が大事だと力説した。
続けてごっちゃんさんは「クオリティの上げ方や視聴者のニーズは後から分かってくる。プラスアルファで人脈が大事」とコメント。
ズズさんも「ゲーム配信以外の趣味を見つけるのも良い。ちょっとしたことが経験値になる」と、これまでの活動に基づく経験談を披露。
トークパートの賑やかな楽しさに浸りつつ、「PCに関する大切な知識を学ぶことができた」とごっちゃんさんとズズさんが太田さんに感謝を述べたところでイベントは幕を下ろした。
「自分のやりたいように」ごっちゃん、ズズが送るエール
イベントの終幕後、ごっちゃんさんとズズさんに改めて、当日のトークの内容や近年の配信シーンの状況について話をうかがった。テーマは「2人が先駆者から学んできたこと、下の世代に伝えたいこと」。
質問を受けると、ズズさんは「あんまり頑張られると僕らが追い抜かれちゃうので。ゆっくりと見て学んでいってほしいですね(笑)」と冗談交じりに答える。
そして「人からのアドバイスは参考にしつつ、尖ってると言われても、自分の好きなこと、やりたいことの芯がブレないようにやっていくのがいいと思います」とエールを送った。
ごっちゃんさんは「配信中、ずっとしゃべっていられる人はうらやましいと思いますが、僕にできるかというと難しくて」「無理しすぎず、自分がやりたいようにやるのも、続けていくうえでは重要だと思います」と持論を述べた。
加速する切り抜き動画の投稿合戦 そしてPCスペックの重要性
続いて、テーマは「切り抜き動画」についての話題に。
昨今では、ファンメイドの切り抜きが増加し、いかに早く動画を投稿するかが競われるようになっている。その結果、中には不十分なクオリティの動画も散見されるようになっており、注意喚起を行う配信者も出てきている。
自身の切り抜きについて、ごっちゃんさんは「これまでは自由にしてもらっていたんですが、4月にCrazy Raccoonに加入したのを機に、チームに公式スタッフを募集してもらったりしています」とコメント。
また、自身の周囲でも「スタッフと連携して配信中にその配信の切り抜きを完成させるくらいの速度でやってる人もいる」と補足。
その背景として「非公式の動画と内容が被っていたせいで、自分が公式なのに著作権侵害の申し立てを受けたという話も聞きます」と語った。
一方のズズさんは「気にしたことなかったですね……(笑)」とマイペースに動画を投稿してきたことを明かに。
最後に2人は今回のイベントについて「これまでなんとなく体感してきていたPCの構成要素について、理論立てて理解できたので勉強になりました」と総括。
「大切り抜き時代の今、動画のエンコードの速度も重要だし、短縮された時間で他の作業もできるので、インテル® Arc™ A770 グラフィックスの導入を検討したいですね」と締めくくった。
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