VTuber屈指の平均同接数を誇るさくらみこ
ホロライブの中でも、人気タレントのひとりに数えられているさくらみこさん。
2018年にデビューし、2021年にYouTubeチャンネル登録者数100万人を達成。執筆現在は196万人と、200万人という大台突破を目前に控えている。
さくらみこさんは、歌の上手さやゲームスキルの高さなど、わかりやすく卓越した才能があるタイプではない。
しかし、かわいらしい口調・口癖が特徴的な親近感のあるキャラクターや、ホロライブタレント・視聴者を巻き込みさまざまな企画にチャレンジする姿勢など、多角的な魅力が人気を集め、今ではVTuber界屈指の平均視聴者数を誇っている。
現在配信をメインに活動するVTuberは、1時間を超えるような生配信をほぼ毎日するケースが多い。
他のメディアで活動するタレントよりも接触時間が長い分、さくらみこさんのように好きになるポイントがたくさんある、いわば魅力の総合力が高いタレントのほうが、VTuberというジャンルにおいて親和性が高いのかもしれない。
結成16年以上の漫才頂上決戦「THE SECOND」にも注目
最後にランキング外の注目トピックスもご紹介。『THE SECOND~漫才トーナメント~』公式YouTubeチャンネルによる「THE SECOND2024 32組トーナメント組合せ抽選会」の配信が、最高同時接続者数約3万人をあつめた。
『THE SECOND』は、フジテレビ系列で2023年に放送開始したお笑い賞レース番組。
結成16年以上のため『M-1グランプリ』へ出場できず、ブレイクのきっかけが見出せないという漫才師のための「セカンドチャンス」というコンセプトだ。
テレビ放送の枠にとどまらない「お笑い賞レース」のマルチメディア展開への挑戦。
前述した『M-1グランプリ』はSNSで感想をシェアしながらリアルタイム視聴する人が多いという(外部リンク)。
お笑い賞レースは「応援や批評をしながら視聴者が一体となって盛り上がる」という楽しみ方に適しているコンテンツであり、その性質は非常に生配信と相性が良い。
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連載
ユーザーローカル提供の「生放送リアルタイムランキング」を元に、日本のインターネットの1週間の動きを多角的に紹介する「Weekly HOT Streaming」。 政治ニュース、ゲームの大会、アイドルのライブ、VTuberの配信………様々なジャンルの話題が飛び出すこの連載を読めば、あなたもきっとインターネットの多様性と面白さに改めて気づくはずだ。 なお、ランキングの仕様上、国外の配信の情報が入ったり、カウントされていない配信もあるだろうが、その点は何卒ご容赦を。
8件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:9891)
みこちのファンだけど他のメンバーに比べたらゲームや歌に卓越した能力が無いのは本人もファンも分かってる。
さくらみこの魅力はそれでも努力をし続ける所だと思ってる。ゲームも上手い人のような配信ではなくミスを笑いにするタイプだし、ゲームは上手くなくても「ゲーム配信」は上手い。
歌だって特別上手いわけではないが歌詞を自作したり、歌唱力を生かして音楽作品としての曲ではなくファンに寄り添ったメッセージのような曲も魅力。
別にこの記事をみた大多数のファンは
ネット記事に載ってるーとしか思わない。書き手はむしろよく分かって記事書いてるなと感じた。
匿名ハッコウくん(ID:9890)
期間外の事なのに記事の中心にしたり、その週にトップを取っただけで「日本一」と表記するなど、
このライターは偏った記事ばかりという印象を受けますね。
そしてこういうライターを野放しにしているKAI-YOUも信頼しづらくなります。
匿名ハッコウくん(ID:9889)
さらっと「歌上手くない」とディスっててビックリ。
そんな下手かね……?
短い記事なのにやけにツッコミどころの多い記事だ。