中川翔子、月の土地を買う サッカー場1個分で2700円(安っ!)

月の土地を購入した中川翔子さん

しょこたんことタレントの中川翔子さんが8月28日、自身のYouTubeチャンネルに「ガチで月に土地を買いました!」と題した動画を投稿。

スタッフとやり取りしながら、タイトル通り月の土地を買う様子を公開しました。

……月の土地を買うってどういうこと?

※画像はすべて中川翔子さんのYouTubeより

中川翔子、深海の次は宇宙を目指す?

2009年にテレビ番組の企画で深海に潜った経験もある中川翔子さん。今回は動画撮影スタッフに「宇宙行きたいってずっと言ってたじゃないですか」と話を持ちかけられます。

動画で紹介されているのは、月の土地を販売する「ルナエンバシージャパン」という会社のサービスです。

同社は宇宙に関する法律が宇宙条約しかないことに着目。月の権利宣言書を作成し、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出して「地球外不動産業」を始めたのだとか。

中川翔子さんは同社の沿革と、1エーカー(サッカー場1つ分)あたり2700円という衝撃価格にツッコミを入れつつ購入手続きを進めました。

「Amazonとかでポチって届くのまで忘れてるみたいな時の気持ち」

その後、月の土地を所有している芸能人について調べる中川翔子さん。すると、動画撮影前に連絡を取り合っていた友人の俳優/声優・平野綾さんも、ファンからプレゼントされ月の土地を持っていることを発見。

購入後に月を見上げたときのことを考えたり、宇宙進出が進んだときに権利主張するシミュレーションをしたり、中川翔子さんとスタッフの妄想は膨らみます。 その後、実際に月の土地の権利を購入。中川翔子さんは「Amazonとかでポチって届くまで忘れてるみたいな時の気持ち」と印象を口にしつつ、「いつか月でねこ飼いたいですね」と夢を語っていました。

さらに、フリー百科事典・Wikipediaの自身の項目に、「“中川翔子、月の土地を1エーカー所有”と、書いていただけると嬉しいです」と呼びかけました。

ポップカルチャーに精通するマルチタレント・中川翔子

中川翔子さんは、歌手、声優、俳優、作家と様々な活動で知られるマルチタレント。

漫画、アニメ、ゲームなどポップカルチャーへの造詣も深く、関連するTV番組やイベントに多数出演。
中川翔子「空色デイズ」
歌手としては、これまで多くのアニメで主題歌を担当。特に『天元突破グレンラガン』のオープニング「空色デイズ」は、作品のアンセムとしても親しまれています。

2022年6月には、デビュー20周年を記念して、およそ10年ぶりとなる写真集『ミラクルミライ』を発売。発売を発表した後のAmazonの新着ランキングで1位を記録するほど反響を呼びました。

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