「子どもができてもオタ活する」が7割 結婚相談所がオタクに意識調査

「子どもができてもオタ活する」が7割 結婚相談所がオタクに意識調査
「子どもができてもオタ活する」が7割 結婚相談所がオタクに意識調査

「もし結婚して子どもができたら、自分自身のオタク活動に影響を及ぼすか」意識調査

オタク層に特化した結婚相談サービス「とら婚」が、20〜49歳の自社登録会員の未婚男女およびSNSアカウントフォロワーを対象に、2023年3月14日から4月14日にかけてWebアンケートを実施。

有効回答数1741件のデータをもとに、「もし結婚して子どもができたら、自分自身のオタク活動に影響を及ぼすか」というテーマに関する意識調査の結果を発表しました。

子どもができてもオタク趣味を続けるかについて、回答者の7割が「する」と答えています。

子どもができてもオタク層は趣味継続に意欲

子どもができてもオタク趣味を継続する?/以下、結婚相談サービス「とら婚」の調査結果

少子化の主な原因として未婚化・晩婚化の影響が大きいといわれる中、オタク層に行われた今回の「とら婚」のアンケート調査。

子どもができてもオタク趣味を継続する?」という質問に対しては、「する」が73%、「しない」が7%、「わからない」が20%という結果になりました。

子育てと自分の趣味とを両立する、子どもができたとしても、これまでの趣味を諦めたくないと考えている人が大半を占めていることが伝わってきます。

子どもができたら趣味の時間は?

その一方で、「子どもができたら趣味の時間は?」という質問に対しては、「減らす」を82%、「変わらない」が16%、「増やす」が2%

子どもができたら趣味に使う金額は?」という質問に対しては、「減らす」が84%、「変わらない」が14%、「増やす」が2%となりました。

回答者の大半が、子どもができたら、必然的に趣味に使う時間もお金も減らさざるをえないと、冷静に捉えているのでしょう。

子どもに趣味嗜好を押し付けたくない人が過半数

子どもとオタク趣味を楽しみたい?

また、「子どもとオタク趣味を楽しみたい?」という質問に対しては、「どちらでも可」が63%、「楽しみたい」が19%、「楽しみたくない」が18%という結果に。

回答者の過半数が、子どもの人生は子どもの人生のものであり、趣味嗜好を押し付けたくないというスタンスなのがうかがえます。

とら婚では、そのほかに「自分の子どもにしたいキャラクター」「子どもの友達になってほしい子どもキャラクター」「育ててみたい子どもキャラクター」「友達になってほしい子どもキャラクター」「子どもを育てたい作品世界」「自分の理想の家族構成」についてもアンケート調査を実施。

公式サイト(外部リンク)でコラム記事として掲載しています。

【データについて】
■Googleアンケート ※調査主体:とら婚株式会社
アンケート名:とら婚会員様の「こどもの日」に関する意識調査
調査地域:日本国内
調査対象:20代~40代の未婚男女
調査方法:インターネットを利用したクローズ調査
調査日程:2023年3月14日~4月14日
サンプル数:81(男性28/女性53)

■Twitterアンケート ※調査主体: とら婚株式会社
アンケート名:とら婚会員様の「こどもの日」に関する意識調査
調査地域:日本国内
調査対象:とら婚Twitterフォロワー
調査方法:インターネットを利用したクローズ調査
調査日程:2023年3月14日~4月14日
サンプル数:1660

©とら婚
この記事どう思う?

この記事どう思う?

オタクに関する意識調査

2件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:8289)

面白かった

匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:8288)

社会で活かせたのでありがとうございます。(小6)