映画やドラマなどのエンタメ情報を扱う米国のメディア・The Hollywood Reporterによるキム・ミニョンさん(Netflixアジア地域のコンテンツ担当)へのインタビューで発覚した(外部リンク)。
記者が昨今話題になっているNetflixのビデオゲーム分野進出に触れ『イカゲーム』はゲーム化されるかと質問。これにキムさんが「コンシューマープロダクト部門やゲームグループ、その他の国際的なチームなど、Netflixの組織全体から大量のリクエストが寄せられている」と返答。
そして「これらの機会をすべて検討し、イカゲームIPのロードマップを作成。私たちは、ゲームやコンシューマ製品など様々な分野を検討し、クリエイターが作り上げた世界観に忠実でありながら、視聴者の皆様にコンテンツへの親和性を高め、より多くの喜びを提供できるものを考えています」と続けている。
韓国発のサバイバルスリラー『イカゲーム』
莫大な賞金を目指し、お金に困った参加者が命懸けのサバイバルゲームに挑んでいく物語で、先が読めない展開と視聴者を引き込む演出で瞬く間に世界中で人気を獲得。Netflix史上最大のヒット作となっている。
ファン・ドンヒョク監督の構想が作品になるまでに必要だったのは、10年以上もの時間。#イカゲーム がNetflix史上最大のヒット作品になるまでに必要だったのは、配信からたったの17日と世界中の1億1100万人ものネトフリファンでした。 pic.twitter.com/eUV8znh2sH
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) October 12, 2021
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