友達や親を驚かせるのに使った人も多いであろう「マジック魔法刀」の廃盤が決定。愛知県名古屋市の玩具問屋・堀商店がTwitterで報告しました。
内職業者が高齢で継続が困難なこと、そして安価な中国製商品が増えてきたことが、廃盤の理由としています。
まるで刺さったかのように見える「マジック魔法刀」
刃の部分がグリップの中に引っ込み、まるで刺さったかのように見えるジョークトイ「マジック魔法刀」。長きにわたり、わんぱくキッズたちのふざけ合いを盛り上げてくれました。また残念なお知らせをしなければなりません。長い間、わんぱくキッズ達を楽しませてくれた「マジック魔法刀」が廃盤商品となってしまいました。廃盤理由としては、内職業者さんがご高齢で継続が困難な事と安い中国製商品が増えてきた事。ここが潮時と判断されたそうです。
— 堀商店【公式】@景品・販促品はおまかせ💩 (@horishoten) September 21, 2021
ただただ悲しいなぁ...。 pic.twitter.com/Ce7HbyW86o
一見ナイフのような形状をしていることから子供が遊ぶには危険に見えますが、第三者検査機関による安全性に関する検査に合格し、「STマーク」を獲得していることはあまり知られていません。
多くの人の思い出が詰まった商品なだけに、堀商店のツイートに対しては、子供の頃に遊んだという思い出や廃盤を惜しむ声が数多く寄せられています。マジック魔法刀って凄いんだぜ?ナイフの形してるから一見危なそうに見えるのにちゃんとSTまで取得してさ。子ども達の安全を考えたおもちゃだったって事、私は誇りに思うよ。長い間本当にお疲れ様、いつも懐かしい気持ちにさせてくれてありがとなー!!
— 堀商店【公式】@景品・販促品はおまかせ💩 (@horishoten) September 21, 2021
メーカーさんも長い間ありがとうございました!
堀商店のTwitterによれば、「マジック魔法刀」のメーカーはSNSをやっていないため、後日ネット上で寄せられた反響を届けるとのこと。
「マジック魔法刀」のように昭和から平成にかけ、駄菓子屋や縁日でよく見かけた玩具ではほかにも、「マンダマのシャボン玉」の廃盤も同じく堀商店が明らかにしています。
昔なつかしいこの「マンダマのシャボン玉」ですが、実は廃盤商品になってしまい弊社の在庫も残り僅かです😢ちなみに商品名の由来がとても素敵で「シャボン玉=たくさんの泡が出る=万の玉が出る=マンダマ」という連想から生まれたそう。
— 堀商店【公式】@景品・販促品はおまかせ💩 (@horishoten) July 8, 2021
見かけたら遊んでみてくださいね‼️ pic.twitter.com/0h5YEAKlRL
今のおもちゃはすごいことになってる
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