教科書・教材出版の国内最大手である東京書籍が、本日3月25日(月)から平成25年度用の高等学校デジタル教科書をiPad用アプリとしてApp Storeで販売開始した。東京書籍はすでに同様の小学校、中学校向けのデジタル教科書も販売しているが、アプリとして販売するのは今回が初。
実際の教科書紙面を忠実にデジタル化しつつ、iPadを活かした作りに注目。
ピンチイン・ピンチアウトでの拡大・縮小、スクロールでのページ送りといった感覚的な操作はもちろん、ノート機能、暗記シート、映像資料、音読した音声の再生・録音、辞書や問題集など、豊富な機能・コンテンツが備わっている。 他にも、一部教科を除き、プロジェクターや大画面テレビ用の横向き見開き表示にも対応するなど、学校・自宅・通学中など場所を問わない効果的な利用にも配慮されている。
さらに注目すべきは、通信機能を活用した教師・生徒間のコミュニケーションができる点だ。「教師が課題を生徒に送信」や「評価やコメントを返信」をすることができる。また、個々の採点結果や理解度などを教師の端末で一元管理することも可能。一部の教科での機能になるが、生徒だけでなく、教師側の教育管理にも有効になりそうだ。
気になる価格は、4,300~6,500円。アプリとしては決して安くはないが、機能性を考えれば納得の値段だ。
先日の自民党の教育改革案では、2010年代に全ての小中高校の児童・生徒に一台ずつタブレット端末を配備すると打ち出しており、教育現場がデジタル化するのもそう遠い未来のことではないだろう。
東京書籍 iPadで学ぶデジタル教科書(pdf)
http://www.tokyo-shoseki.co.jp/soft/pdf/digital_h_text25.pdf
App Storeへのリンク
「国語総合」¥4,300
「世界史A」¥4,300
「現代社会」¥4,300
「数学Ⅰ+A」¥4,300
「新編数学Ⅰ+A」¥4,300
「新編化学基礎」¥4,300
「新編生物基礎」¥4,300
「All Aboard! I」¥6,500
「Power On I」¥6,500
「PROMINENCE I」¥6,500
「NEW FAVORITE I」¥6,500
「社会と情報」¥4,300
「家庭基礎」¥4,300
実際の教科書紙面を忠実にデジタル化しつつ、iPadを活かした作りに注目。
ピンチイン・ピンチアウトでの拡大・縮小、スクロールでのページ送りといった感覚的な操作はもちろん、ノート機能、暗記シート、映像資料、音読した音声の再生・録音、辞書や問題集など、豊富な機能・コンテンツが備わっている。 他にも、一部教科を除き、プロジェクターや大画面テレビ用の横向き見開き表示にも対応するなど、学校・自宅・通学中など場所を問わない効果的な利用にも配慮されている。
さらに注目すべきは、通信機能を活用した教師・生徒間のコミュニケーションができる点だ。「教師が課題を生徒に送信」や「評価やコメントを返信」をすることができる。また、個々の採点結果や理解度などを教師の端末で一元管理することも可能。一部の教科での機能になるが、生徒だけでなく、教師側の教育管理にも有効になりそうだ。
気になる価格は、4,300~6,500円。アプリとしては決して安くはないが、機能性を考えれば納得の値段だ。
先日の自民党の教育改革案では、2010年代に全ての小中高校の児童・生徒に一台ずつタブレット端末を配備すると打ち出しており、教育現場がデジタル化するのもそう遠い未来のことではないだろう。
東京書籍 iPadで学ぶデジタル教科書(pdf)
http://www.tokyo-shoseki.co.jp/soft/pdf/digital_h_text25.pdf
App Storeへのリンク
「国語総合」¥4,300
「世界史A」¥4,300
「現代社会」¥4,300
「数学Ⅰ+A」¥4,300
「新編数学Ⅰ+A」¥4,300
「新編化学基礎」¥4,300
「新編生物基礎」¥4,300
「All Aboard! I」¥6,500
「Power On I」¥6,500
「PROMINENCE I」¥6,500
「NEW FAVORITE I」¥6,500
「社会と情報」¥4,300
「家庭基礎」¥4,300
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