オーイシマサヨシ、次長に昇進　2021年も歌って踊ってキンカンの顔

アニソンシンガーのオーイシマサヨシ（大石昌良）さんが……そう、アニソンシンガーなんだよね。

自他ともに認めるアニソンシンガーのオーイシマサヨシさんが3月31日、キンカンから辞令を受け、広告宣伝課長から「次長」へと昇進した。

2020年5月、40歳の中途採用として多くの人に「やればできる」という心強いメッセージを届けてからおよそ1年。 飛び道具的な1年間限定起用か、はたまた継続かとその去就が注目される中で、年度末に次長へ昇進。一安心といったところだ。

課長としての功績が評価、いざ次長へ

YouTubeの「オーイシ広告宣伝次長チャンネル」で3月31日に放送された重大発表配信で、次長への昇進を報告したオーイシマサヨシさん。

キンカンの社長・山﨑充さんがコメント映像で登場し、1年間の業務をねぎらうとともに、その功績から次長への昇進を伝えている。 配信当日は、自身の誕生日に1000円で開催したオンラインワンマンライブと同様、コメントが背景に流れる機能を実装。

オーイシさんから昇進が報告されると「おめでとう！」「英断」「やっぱりな！」「だと思った！」と祝福の声が次々と寄せられた。

ちなみにオーイシさん出演の新たなCMが、4月5日（月）のフジテレビ「めざまし8」の8時台からオンエアされる。

次長 オーイシマサヨシの仕事っぷり

「しがないアニソンシンガーなので、1年くらいで飛び道具的に終わってしまうかなと思っていたので、続投を発表できてめちゃくちゃうれしい」

喜びを語ったオーイシさんは、さっそく次長として最初のお仕事を開始。キンカンの新製品「ニキパ！」を丁寧に紹介した。

多くのアニソンイベントでも披露してきたポップでキャッチーな楽曲「キンカンのうた2020」に注目が集まりがちだが、なんと今回は事前にテレビショッピング専門の先生にレクチャーを受けたという。 商品の説明から実演まで、講習を受けただけとは思えないほど流暢な言葉回しは、まさにステージ上で見せるエンターテイナーの姿そのもの。

キンカンの広告宣伝次長として、すでにいくつかロケが進行中のようなので、2021年の活躍ぶりと、島耕作ばりの昇進物語も楽しみしておこう。

なお、オーイシマサヨシさんはご存知の通り、『SSSS.DYNAZENON』『ドラゴン、家を買う。』という4月放送のアニメで主題歌を担当するアニソンシンガーなんですよ。

キンカン広告宣伝次長に昇進しました#オーイシキンカン pic.twitter.com/29f2fWGDYR

— 大石昌良【オーイシマサヨシ】 (@Masayoshi_Oishi) March 31, 2021