新作『モンスターハンターライズ』今作はアイルーだけじゃない「オトモガルク」

Nintendo Switch『モンスターハンターライズ』プロモーション映像/画像はすべて映像のキャプチャ

POPなポイントを3行で

  • Switch向け『モンスターハンターライズ』発表
  • 『ダブルクロス』以来となる久しぶりの任天堂ハード
  • マガイマガドら新モンスター、相棒にオトモガルク
CAPCOM(カプコン)の人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」から、Nintendo Switch向けの新作『モンスターハンターライズ』が発表された。

今作は『モンスターハンターダブルクロス』以来の任天堂ハードでの新作となる。

2021年3月26日(金)発売予定で現在予約受付中。

それにしてもハンターがめっちゃくちゃ喋る!

「モンハン」久しぶりの「和」モチーフ

今作の舞台となるのはたたら製鉄が盛んな「カムラの里」。『モンスターハンターポータブル3rd』のユクモ村以来の和モチーフの舞台となる。

公式サイトではカムラの里の物語が「カムラの里は、50年ぶりの災禍「百竜夜行」が間近に迫り、窮地に立たされている。主人公はハンターとしての頂点を目指しつつ、里の仲間たちと一致団結してこの災禍に打ち克たなければならない」と語られている。

新フィールドとして、かつて鎮護の祈りを捧げる大社があったという神秘的な「大社跡」も登場している。

「大社跡」/画像はプロモーション映像のキャプチャー

さらには、こちらも和なテイストを感じさせる新モンスターも登場。

今作の象徴になるという「怨虎竜(おんこりゅう)マガイマガド」は、甲冑を思わせるいかつい頭部に加え、名前に「マガ」が2つも入っているという禍々しさ。ほかにも、「傘鳥アケノシルム」「鎌鼬竜(れんゆうりゅう)オサイズチ」「河童蛙ヨツミワドウ」といった新モンスターが登場する。

怨虎竜(おんこりゅう)マガイマガド

アケノシルム

オサイズナ

ヨツミワドウ

新たなる強敵たちとどんな戦いが繰り広げられるのか、今から楽しみだ。

「オトモガルク」と「オトモアイルー」新たなる相棒たち

「オトモガルク」(左)と「オトモアイルー」(右)

モンスターハンターシリーズでは、これまで猫に似た姿の相棒「オトモアイルー」が印象的だったが、今作では新たに「オトモガルク」が登場。

背に乗ることでハンターのスタミナを消費せずフィールドを駆け回ることができる。シングルプレイではオトモアイルーとオトモガルクを合わせて2匹まで連れ歩けるという。

「翔蟲」を使って道なき道を移動

もう一つの相棒となるのが「翔蟲(かけりむし)」。指示した方向へ飛んで特殊な「鉄蟲糸」でハンターを引っ張ってくれる。

武器ごとのアクションと組み合わせるほか、崖や岩場での高速移動や壁走りもでき、これまで以上に縦横無尽なアクションができる。

モンハン好きKAI-YOUスタッフ「ハードごとのユーザーを意識?」

新作発表を受けて、KAI-YOUのモンハン好きエンジニアに意見を聞いてみると、「それぞれのハードのユーザーに合わせて楽しみ方を変えていく感じなのかなあって思ってワクワクしてる」とのこと。

PlayStation4(PS4)やPCで展開されている『モンスターハンター:ワールド』は、過去作の裏ボスとなるモンスターを高い攻略難度で復刻するなど、コアなユーザーを意識したような展開がみられる。

それに対して『ライズ』では、PVを見たところ『ダブルクロス』のような必殺技や、日本語の技名ボイスのようなわかりやすく派手なアクションが採用され、より爽快感のあるプレイを楽しめそうだ。

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気になるゲームが多くて嬉しいけど大変

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