『ゲーム・オブ・スローンズ』 エミー賞史上最多32部門、10人ノミネート

『ゲーム・オブ・スローンズ』 エミー賞史上最多32部門、10人ノミネート
『ゲーム・オブ・スローンズ』 エミー賞史上最多32部門、10人ノミネート

『ゲーム・オブ・スローンズ』

POPなポイントを3行で

  • 『ゲーム・オブ・スローンズ』がエミー賞に史上最多ノミネート
  • アメリカテレビ界最高の栄誉「エミー賞」
  • 俳優が10人ノミネート
米ケーブルテレビ局HBOで放送されたドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』が、アメリカテレビ界最高の栄誉とされるプライムタイム・エミー賞(Primetime Emmy Awards:以下、エミー賞)に、ドラマ部門で史上最多となる32部門でノミネートされた。また主演俳優賞、助演俳優賞、ゲスト俳優賞など、計10名のキャストが選出されている。

エミー賞は、アカデミー賞のテレビ版にあたる、アメリカテレビ界最高の栄誉とされる賞だ。

10名のキャストがノミネート

サンサ・スターク役のソフィ・ターナーさん

今回、デナーリス・ターガリエン役のエミリア・クラークさん、ジョン・スノウ役のキット・ハリントンさんが主演俳優賞(outstanding lead actor /actress)に選ばれた。

またサンサ・スターク役のソフィ・ターナーさん、アリア・スターク役のメイジー・ウィリアムズさん、ブライエニー役のグェンドリン・クリスティーさん、サーセイ・ラニスター役のレナ・ヘディさん、シオン・グレイジョイ役のアルフィー・アレンさん、ジェイミー・ラニスター役のニコライ・コスター=ワルドーさん、ティリオン・ラニスター役のピーター・ディンクレイジさんが助演俳優賞(outstanding supporting actor/actress)に。

アリア・スターク役のメイジー・ウィリアムズさん

さらに、シーズン8には1話しか出演していないメリサンドル役のカリス・ファン・ハウテンさんがゲスト俳優賞(outstanding guest actress)に選出された。

世界を熱狂させた『ゲースロ』

『ゲーム・オブ・スローンズ』は、ジョージ・R・R・マーティンさん著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作とした、HBO(アメリカのケーブルチャンネル)のテレビドラマシリーズ。これまで累計128部門でノミネート(2018年時点)、47回の受賞を成し遂げ、アメリカのケーブルテレビにおいて歴代最高を記録。制作費が1話ごとに約1000万ドル(約11億円)を超えるなど、テレビドラマとしては規格外のスケールを誇る。

一つの季節が不規則に数年間続き、ドラゴンや魔法が存在する世界を舞台に、膨大な登場人物と緻密な人間関係の描写、また壮大なストーリーで、世界でもっとも人気を集めていた。

2011年から放送開始し、最終シーズンにあたるシーズン8が4月から全世界同時放送し、5月にフィナーレを迎えた。

ゲースロ・ロス著しい

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