アニメや漫画、ゲーム(開発中、配信日未定)として展開される『ウマ娘 プリティーダービー』のコンテンツプロデューサーをつとめる石原章弘さんが、4月をもって所属するCygames(サイゲームス)を退社、プロデューサーも退任する。
公式ポータルサイトで公開された挨拶ではファンへの感謝をつづるとともに、コンテンツとしての「ウマ娘」の継続を名言。アニメ放送を機にコンテンツの素晴らしさをいろいろな方面に届けられたと振り返った。
「コンテンツプロデューサーとは、車のエンジンを始動させる際のバッテリーみたいなモノです」と自身の役割を語り、「ウマ娘はもう立ち止まることなく、走り続けることが出来ます」とコメントした。
ファンからは「ディレ1」と呼ばれ親しまれていた石原さんは、2016年にCygamesに入社。当初からコンテンツプロデューサーとして「ウマ娘」に関わることが発表されていた。
総合ディレクター退任時には「自分の理想のIPの姿を見たい」ことを理由のひとつとして挙げ、自身の考える強いIPの姿を「人に寄らずに続いていくコンテンツ」と説明。
当時は「『アイドルマスター』が好きだという多くの役者の皆様や、スタッフの皆様と話をしている過程で、『もう大丈夫』だと感じました」と、「アイマス」のIPとしての成長を感じた上で退社したことを明かしていた(外部リンク)。
常に心がけていたこととして「スペシャルウィークやサイレンススズカと言った栄光の名馬の名を持つ女の子達を輝かせて、その名に恥じないような活躍をさせてあげたいということです」と説明。
2018年のアニメ放送時を「多くのファンの皆様に盛り上げて頂き」と振り返り、「輝くウマ娘達の姿を見ることが出来ました」とコメントした。 退任の理由については「ウマ娘の良い未来が見えたからこそ、このタイミングでコンテンツプロデューサーを退かせて頂くことにいたしました」と、今後に対する確信をのぞかせる。
最後は「これからも、僕自身がファンの1人として、スタンド席よりどんな走りをするのかワクワクしながら応援したいと思います」とした上で、「ファンの皆様、ウマ娘への変わらぬ声援、よろしくお願いいたします!」と締めくくった。
コンテンツプロデューサー退任の挨拶からは、「アイマス」の総合ディレクター退任時の石原さんの言葉が思い出される。「ウマ娘」でも同様に、コンテンツプロデューサーからファンとして応援していくとコメントしている。
石原さんが描いた「ウマ娘の良い未来」とはどのようなものだったのか。現在「ウマ娘」を取り巻く環境は、外から見ると必ずしもポジティブとは言い切れない。
話題を呼んだアニメを経て期待されたゲームだが、3月の事前登録開始から1年が経過。当時はハッシュタグ「#ウマ娘事前登録1周年記念」もつくられた。
アニメ放送時のKAI-YOU.netのインタビューでは、実在の競走馬をキャラクター化する難しさやこだわりを語っていた石原さん(関連記事)。彼が離れたあとの『ウマ娘 プリティーダービー』がどんな姿を見せてくれるのか。退任を知らせるツイートには、多くのファンからゲームを待望する声が寄せられている。
ファンとしては、まずはゲームの配信を楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに待ち続けたいと思う。と同時に、石原さんの今後にも注目していきたい。
公式ポータルサイトで公開された挨拶ではファンへの感謝をつづるとともに、コンテンツとしての「ウマ娘」の継続を名言。アニメ放送を機にコンテンツの素晴らしさをいろいろな方面に届けられたと振り返った。
「コンテンツプロデューサーとは、車のエンジンを始動させる際のバッテリーみたいなモノです」と自身の役割を語り、「ウマ娘はもう立ち止まることなく、走り続けることが出来ます」とコメントした。
「アイマス」ディレ1として知られる石原章弘
「ウマ娘」は、実在するサラブレッドの擬人化という内容や、バンダイナムコエンターテインメントで10年間にわたり「アイドルマスター」の総合ディレクターをつとめた石原さんがコンテンツプロデューサーを務めたことから大きな話題を読び、アニメは高い評価を得ていた。ファンからは「ディレ1」と呼ばれ親しまれていた石原さんは、2016年にCygamesに入社。当初からコンテンツプロデューサーとして「ウマ娘」に関わることが発表されていた。
総合ディレクター退任時には「自分の理想のIPの姿を見たい」ことを理由のひとつとして挙げ、自身の考える強いIPの姿を「人に寄らずに続いていくコンテンツ」と説明。
当時は「『アイドルマスター』が好きだという多くの役者の皆様や、スタッフの皆様と話をしている過程で、『もう大丈夫』だと感じました」と、「アイマス」のIPとしての成長を感じた上で退社したことを明かしていた(外部リンク)。
今後は「ファンの1人としてスタンド席から応援」
「ウマ娘」のコンテンツプロデューサー退任にあたって「沢山の声援、ありがとうございました!」と感謝を述べた石原さん。【お知らせ】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2019年5月8日
いつも『ウマ娘 プリティーダービー』を応援していただき、ありがとうございます。
『ウマ娘 プリティーダービー』に関するお知らせを掲載いたしました。
下記URLよりご確認ください。
今後ともウマ娘をよろしくお願いいたします。https://t.co/5P1GYE8PmI#ウマ娘
常に心がけていたこととして「スペシャルウィークやサイレンススズカと言った栄光の名馬の名を持つ女の子達を輝かせて、その名に恥じないような活躍をさせてあげたいということです」と説明。
2018年のアニメ放送時を「多くのファンの皆様に盛り上げて頂き」と振り返り、「輝くウマ娘達の姿を見ることが出来ました」とコメントした。 退任の理由については「ウマ娘の良い未来が見えたからこそ、このタイミングでコンテンツプロデューサーを退かせて頂くことにいたしました」と、今後に対する確信をのぞかせる。
最後は「これからも、僕自身がファンの1人として、スタンド席よりどんな走りをするのかワクワクしながら応援したいと思います」とした上で、「ファンの皆様、ウマ娘への変わらぬ声援、よろしくお願いいたします!」と締めくくった。
「ウマ娘」の未来とは…
「退職後、石原はプロデューサーの皆様のご指導の下で働くディレクターから、皆様と同じプロデューサー(※編注:アイマスのファン)とならせていただき、『アイマス』を応援していこうと思います」コンテンツプロデューサー退任の挨拶からは、「アイマス」の総合ディレクター退任時の石原さんの言葉が思い出される。「ウマ娘」でも同様に、コンテンツプロデューサーからファンとして応援していくとコメントしている。
石原さんが描いた「ウマ娘の良い未来」とはどのようなものだったのか。現在「ウマ娘」を取り巻く環境は、外から見ると必ずしもポジティブとは言い切れない。
話題を呼んだアニメを経て期待されたゲームだが、3月の事前登録開始から1年が経過。当時はハッシュタグ「#ウマ娘事前登録1周年記念」もつくられた。
4月にはゲームの攻略まとめサイトである「ウマ娘攻略まとめ速報」が、ゲームの情報があまりにないためにニンジンの栽培方法を掲載し話題に(外部リンク)。ウマ娘の攻略サイトが、ゲームの情報が余りにもないために、ニンジンの栽培方法の記事とか書き始めていた。
— リェロン (@ryeron1) 2019年4月10日
記事の日付が4月1日ではない所に、彼らの置かれた現状が察せられる。 pic.twitter.com/MlgbzXXJsR
アニメ放送時のKAI-YOU.netのインタビューでは、実在の競走馬をキャラクター化する難しさやこだわりを語っていた石原さん(関連記事)。彼が離れたあとの『ウマ娘 プリティーダービー』がどんな姿を見せてくれるのか。退任を知らせるツイートには、多くのファンからゲームを待望する声が寄せられている。
ファンとしては、まずはゲームの配信を楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに楽しみに待ち続けたいと思う。と同時に、石原さんの今後にも注目していきたい。
良いアニメだっただけにゲームも…お願いします!
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