新世代のボカロP（ボーカロイドプロデューサー）として注目を集めているカンザキイオリさんの1stフルアルバム『白紙』が4月24日（水）にリリースされる。
2017年にYouTube上で公開され、2019年4月現在までに770万回以上再生されているモンスターチューン「命に嫌われている」や新曲「音楽がわからない」、さらにカンザキさん自身の歌唱による「進化劇」、同世代のボカロP・Guianoさんがリミックスを手がけた「音楽なんてわからない（Guiano Remix）」などを収録。
現時点におけるひとつの集大成とも言える作品集となっている。カンザキイオリ ‒ 1st アルバム「白紙」クロスフェード
スペシャルボックスにはCDの他にカンザキさんが執筆した13編の詩と短編小説で構成された全36Pの詩小説「遺品」や、それぞれの楽曲が産まれるまでの軌跡を自身の生い立ちと共に綴った全60Pのセルフライナーノーツ「白紙録」、さらに缶バッジとステッカー3つずつが同梱される。
CDスペシャルボックス内容一覧 ステッカーや缶バッジには、新進気鋭のイラストレーターshironeさんが担当したアーティスト写真とジャケット写真がプリントされている。
本作のリリース元は、2019年4月に新たに立ち上がったレーベル「神椿レコード」から。
レーベル発足第一弾作品としての『白紙』のリリース以降も、ボカロPやバーチャルシンガーなど、ネットカルチャーを出自とする次世代アーティストたちを中心としたリリースを予定しているとのことで、こちらの動きにも注目したい。命に嫌われている。/初音ミク
これまでに700万回以上再生されている「命に嫌われている」は、原曲の再生に加え、Twitterのフォロワー数140万人以上の歌い手・まふまふさんらがカバー動画を公開。
命に嫌われている。／まふまふ【歌ってみた】
まふまふさんの歌ってみた動画（カバー動画）は3300万回以上再生されており、カンザキイオリさんの名前とともに「命に嫌われている」は多くのファンから名曲と認知されている。
2014年に「反抗期」を投稿してボカロPとしてデビューした新世代のカンザキイオリさん。2019年1月にはTVアニメ『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』のOPを「Schrodinger’s Cat」名義で担当するなど、いよいよその才能が世に羽ばたき始めている。
2017年にYouTube上で公開され、2019年4月現在までに770万回以上再生されているモンスターチューン「命に嫌われている」や新曲「音楽がわからない」、さらにカンザキさん自身の歌唱による「進化劇」、同世代のボカロP・Guianoさんがリミックスを手がけた「音楽なんてわからない（Guiano Remix）」などを収録。
現時点におけるひとつの集大成とも言える作品集となっている。
本作のクロスフェード動画も、カンザキさんのオフィシャルYouTubeチャンネルに公開されたカンザキイオリ『白紙』収録楽曲
一 告白
二 あの夏が飽和する
三 空白
四 命に嫌われている
五 君の神様になりたい
六 番外
七 自由に捕らわれる
八 そして時代は続く
九 贅沢な休日
十 結局死ぬってなんなんだ
十一 冬が僕を嫌っているので
十二 音楽なんてわからない
-外伝-
一 進化劇
二 音楽なんてわからない （Guiano Remix） （全十四曲）
豪華特典の数々
スペシャルボックスにはCDの他にカンザキさんが執筆した13編の詩と短編小説で構成された全36Pの詩小説「遺品」や、それぞれの楽曲が産まれるまでの軌跡を自身の生い立ちと共に綴った全60Pのセルフライナーノーツ「白紙録」、さらに缶バッジとステッカー3つずつが同梱される。
CDスペシャルボックス内容一覧 ステッカーや缶バッジには、新進気鋭のイラストレーターshironeさんが担当したアーティスト写真とジャケット写真がプリントされている。
本作のリリース元は、2019年4月に新たに立ち上がったレーベル「神椿レコード」から。
レーベル発足第一弾作品としての『白紙』のリリース以降も、ボカロPやバーチャルシンガーなど、ネットカルチャーを出自とする次世代アーティストたちを中心としたリリースを予定しているとのことで、こちらの動きにも注目したい。
新世代ボカロP、代表曲「命に嫌われている。」
カンザキイオリさんは、2017年8月に公開したボカロ曲「命に嫌われている」で一躍その名を知られたボカロP。同楽曲をはじめ、自身のYouTubeチャンネルには様々なボカロ曲を投稿。2018年11月にはアルバム『結局死ぬってなんなんだ』を発売した。2014年に「反抗期」を投稿してボカロPとしてデビューした新世代のカンザキイオリさん。2019年1月にはTVアニメ『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』のOPを「Schrodinger’s Cat」名義で担当するなど、いよいよその才能が世に羽ばたき始めている。
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