【描き下ろし】日本橋ヨヲコがホルモンを漫画に 『少女ファイト』鏡子がコッテリ語り尽くす

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【描き下ろし】日本橋ヨヲコがホルモンを漫画に 『少女ファイト』鏡子がコッテリ語り尽くす
【描き下ろし】日本橋ヨヲコがホルモンを漫画に 『少女ファイト』鏡子がコッテリ語り尽くす

日本橋ヨヲコ作、ホルモン新作紹介漫画

POPなポイントを3行で

  • ホルモンが新作『これからの麺カタコッテリの話をしよう』を発刊
  • 『少女ファイト』連載中の日本橋ヨヲコが漫画で新作を紹介
  • 重量、特典、エモさマシマシ! 新作の魅力
あなたはもう手に入れたでしょうか?ロックバンド・マキシマム ザ ホルモン(以下、ホルモン)の衝撃的新作『これからの麺カタコッテリの話をしよう』を。 いえ、まだ手に入れていなくても良いんです。なんと、ご自身も腹ペコ(ホルモンファンの総称)で現在『少女ファイト』を連載中の日本橋ヨヲコ先生が、ホルモンの新作と出逢った衝撃を漫画化してくれました。

漫画には『少女ファイト』の犬神鏡子が登場?! 読んだ後にあなたも腹ペコになり、新作をゲットしたいと思うはず! ぜひお楽しみください!

作:日本橋ヨヲコ 作画監修:木内亨 文・編集:山口若葉

西暦2058年、これから40年後の犬神鏡子のとある日常の話をしよう。











激白!なぜ、日本橋先生は筆を取ったのか

日本橋先生が描かれたように40年後もホルモンは現役でバンドしている気がします。ここまでアツい作品を作って頂いた、日本橋先生からメッセージもお寄せいただきました!

宿題をやりなさいと言われてもやる気にならないように、人に「読んでほしい、聴いてほしい」とおすすめするのはとてもむずかしいものです。その人に合うタイミングで偶然心震わせる作品に出会ってほしいとおもう半面、今の時代はコンテンツが膨大にありすぎて、本当は何を欲して何を選択すればいいのかわかりにくい状況でもあります。そんなわけで、オファーをいただいたときに呼吸困難になりながらも秒でOKしつつ、腹ペコの自分なりに「マキシマム ザ ホルモンの推し方」と向き合って描いてみました。

ネームを恐る恐る提出すると亮君は「西暦2058年。これから40年後の 犬神 鏡子のとある日常の話をしよう。」というタイトル案も考えてくださった上に、犬神鏡子(講談社イブニングで連載中の「少女ファイト」のキャラ)を前面に出してくださいという慈愛深さ。亮君は今回のまんが内の「おれそうコマ」とは真逆の菩薩だったことを強くお伝えさせてください笑

わたしはホルモンの「ぶっ生き返す」新規でしたが、そのおかげで過去作を一気に味わえるというとんでもない贅沢ができました。そこには仙人と中2男子の同居感、無常観と初期衝動を同時に兼ね備えつつ、細部まで精密に計算された異常なまでの丁寧な作りに衝撃を覚え、自身の心の宮殿の「王道作品」最上階にすぐに君臨したことは今でもはっきりと覚えています。これは一生聴き続けるバンドになるだろうと。個人的な話になりますが、一時期ずっと繰り返し「シミ」を聴きながら作画をしてました。わたしの中であの歌詞はめっちゃ少女ファイトなんですよ。各登場人物が色んな呪いを解く話ですから。

ホルモンをまだ聴いたことがない人、今からあの興奮を味わえるなんてうらやましい。勉強や仕事は忙しいけど心は暇だと感じたら、ぜひ手にとってほしいです。聴きたいけどまだ今じゃないとおもう人、その時が来たらでいいので頭の片隅に置いといてね。そして最近ご無沙汰だった元腹ペコさん、亮君は最新作を最高傑作にするという心意気を今も攻め続けてくれていますよ。いつでもお帰りをお待ちしています。ファンになっていつまでもこんなに「楽しさが続く」バンド、なかなかないですよ。

というわけで、平成最後のお仕事がホルモン漫画で作者は最高に幸せです!
ここまで読んでくださってありがとうございました!!!

2018.12.13 日本橋ヨヲコ拝

描き下ろしで登場した犬神鏡子は『少女ファイト』に登場する主人公の先輩です。『少女ファイト』のキャラクターではミチル(主人公の幼馴染)が腹ペコという裏設定があるそうですが、5巻にて鏡子も「ぶっ生き返しちゃったろ〜?」と発言しており、ミチルと同じく腹ペコ認定。今回の描き下ろしでは商品解説させやすい鏡子が登場したそうです。まさかすでに作品の中に腹ペコキャラとして登場していたとは驚きです。

こだわりこってり、ファンサービスマシマシ!新作の詳細情報

改めて、ホルモンの新作『これからの麺カタコッテリの話をしよう』について紹介すると、まずこの新作は読み切り漫画とCDのセットで販売されておりCDショップだけでなく、書店でも購入できる異例の作品なのです!

新曲はホルモンを知らない人でも思わず口ずさむようなキャッチーさがありつつ、感情をさらけ出すような熱烈な歌詞とホルモン独自のメロディラインがある懐かしくも新しい4曲が収録されています。
マキシマム ザ ホルモン 『maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~』MV
これだけでも、大満足!ですが、さらに監修・脚本をマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)が行っている『コロコロアニキ』(小学館)連載中の漫画『マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人』が大ボリュームで収録されています。かつて自分たちのCDに、コロコロコミックにしかつかないコロドラゴンのマークをいれたロックバンドがいたでしょうか。

そしてさらに、さらにステッカー、特定の店舗で使えるクーポン、特設オンラインショップの入場チケット、来たる復活ライブのチケット抽選権という豪華4特典も。

こだわりもボリュームも手にとった人だれしもの想像を超えるマシマシ!な新作。すでにオリコン週間BOOKランキングのコミック・エッセイジャンルで1位(12月10日付、集計期間11⽉26日〜12⽉2日)も獲得しました。

いまからでも遅くない、この伝説の書籍を手にとって、実感してください。

マキシマム ザ ホルモン「これからの麺カタコッテリの話をしよう」特設サイト
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マキシマム

ロックバンド

1998年に八王子にて結成。日本語を独自の語感表現で操り、意味不明に見えて実は奥深いメッセージ性をもつ熱烈な歌詞と、激しいラウド・ロックにPOPなメロディを融合させたサウンドスタイルが特徴のマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)、上ちゃん(4弦)、ナヲ(ドラムと女声と姉)の4人で構成される日本を代表するロックバンド。
2007年発売のアルバム『ぶっ生き返す』はロングセールで48万枚突破。新作に収録されている
前所属レコード会社への感謝と決別を歌ったヘドバン・デス声の一切ない特殊スタイルのナンバー「拝啓VAP殿」は、頸椎椎間板ヘルニアの手術を発表したダイスケはんが首にコルセットを巻きドラムを担当し、また“惑星亮語”という謎の言語で歌われた事も話題になり、2018年12月時には360万再生回数を超えた。

マキシマム ザ ホルモンオフィシャルサイト:http://www.55mth.com/open/index.php
マキシマム ザ ホルモンTwitter:https://twitter.com/mth_official

日本橋ヨヲコ

漫画家

漫画家。講談社イブニングで少女ファイト連載中。夫の木内亨氏が作画監修している。
代表作は『極東学園天国』『G戦場ヘヴンズドア』『少女ファイト』など。

日本橋ヨヲコWebサイト : http://www.yowoko.com/
日本橋ヨヲコTwitter : https://twitter.com/yowoko

木内亨

漫画家

漫画家。講談社イブニングで少女ファイトの作画監修を担当。
代表作は『代謝都市』など。

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