ぼくりり、いきものがかりの水野も登壇 「新しい音楽の学校」がスタート

ぼくのりりっくのぼうよみさん

ぼくのりりっくのぼうよみさん

POPなポイントを3行で

  • 「新しい音楽の学校」がスタート
  • 次世代の音楽ビジネスのプロを育てる
  • イベントにはぼくりりや水野良樹も登壇
「21世紀の音楽ビジネス」を学び、それを担うプロフェッショナルなビジネスマンを育てることを目指した、「新しい音楽の学校」のスタートが発表された。

それに先駆け、12月15日(土)には次世代ミュージックビジネスカンファレンス「新しい音楽の学校 Vol.00 音楽は<新しいプロフェッショナル>を求めている」が開催される。

「21世紀も音楽で食べて行く」を考える

「新しい音楽の学校 Vol.00」は、雑誌『WIRED』日本版の元編集長である若林恵さんが設立した「blkswn publishers(ブラックスワン・パブリッシャーズ/黒鳥社)」、コワーキングスペースの「WeWork Tokyo」、「ソニー・ミュージック・エンターテイメント」が主催する、次世代ミュージックビジネスカンファレンスだ。

アーティストの健全な成長を促し、音楽を文化的、社会的、そして経済的に豊かにしていくために、ビジネスの領域だけでなく行政や、法律、不動産、メディアなど、これからの音楽をサポートし、社会のなかでそれを価値化するプロフェッショナルを育てていくことを目的としている。

企画監修は若林さん、オンラインサロン『エンタメブートキャンプ』を主催する岡田一男さん、音楽ビジネスメディア「All Digital Music」のジェイ・コウガミさんが担当する。若林さんは、編集長を勤めた「WIRED」で、以前にも「音楽の学校」特集を組んでおり、「新しい音楽の学校」はその流れの中にあるものではないだろうか。

いきものがかり・水野やぼくりりが登壇

「新しい音楽の学校 Vol.00」には若林さんをはじめ、シンガーソングライター/ラッパーのぼくのりりっくのぼうよみさん、バンド・いきものがかり水野良樹さんなど、第一線で活躍するミュージシャンが登壇。

また、teamLabとのコラボによる美術館「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」仕掛けた杉山央さん、海外企業の日本アジア進出のビジネスコンサルティングを行うPRTL(ポータル)の代表で音楽&テクノロジービジネスプロデューサーの福山泰史さん、ジャズ本『Jazz The New Chapter』シリーズの監修者で音楽評論家の柳樂光隆さんなど、豪華な並びとなっている。

「新しい音楽の学校 Vol.00」 登壇者&プログラム内容
水野良樹(音楽家)/ぼくのりりっくのぼうよみ(音楽家)/Katja Hermes (Sound Diplomacy)/Fei Teng(B10 Live / Tomorrow Festival / OCT-LOFT Jazz Festival)/杉山央(MORI Building DIGITAL ART MUSEUM)/福山泰史(PRTL)/ジェイ・コウガミ(All Digital Music)/岡田一男(エンタメブートキャンプ)/柳樂光隆(Jazz the New Chapter)/若林恵(blkswn Publishers) など

・SURVIVAL:ミュージシャンが生きていくために必要な装備
・DIGITAL:デジタルによるマネタイズ、その最前線
・CITY:都市に「音楽」を実装すべき理由とそのやり方
・ASIA:アジアにつくられる新しい「音楽圏」
・PITCH:注目の音楽スタートアップによるピッチ
・NETWORKING:カンファレンス終了後にはネットワーキングのための懇親会を実施

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イベント情報

「新しい音楽の学校 Vol.00 音楽は<新しいプロフェッショナル>を求めている」

日時
2018年12月15日(土)13:00〜19:00(受付開始 12:30〜/懇親会18:00〜19:00)
会場
WeWork アイスバーグ/〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-12-18
参加費
一般 5,000円(税込)/学生 2,000円(税込)
定員
120名(一般70名、学生50名)
主催
Sony Music Entertainment (Japan) Inc., WeWork Tokyo, blkswn publishers
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