福士蒼汰さん演じる主人公・黒崎一護が、死神だけが使うことのできる刀「斬魄刀」を握りしめる姿。黒崎一護のトーレドマークであるオレンジ色の髪も見事に再現されている。
福士蒼汰、死神・黒崎一護に
『BLEACH』は、漫画家・久保帯人さんが、2001年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載していた作品。全686話、74巻にわたる壮大な物語が話題を呼び、累計発行部数9,000万部を突破。15年にわたり『ジャンプ』の人気を支えてきた。なお、8月4日には成田良悟さんが執筆する小説の第2弾も刊行される。 本作で監督をつとめるのは『GANTZ』『アイアムアヒーロー』といった漫画原作を実写化してきた手腕をもつ佐藤信介さん。
黒崎一護の前に突然現れた死神・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために「虚」(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う壮大な世界を、『GANTZ』などを手がけたCGチームとともにつくりだしていく。 なお、実写版では、原作の1から8巻にあたるエピソード「死神代行編」を中心に映像化される。
今回の発表に際し、福士蒼汰さん、佐藤信介さんそれぞれからコメントも寄せられている。
一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。 福士蒼汰さんコメント
(C)久保帯人/集英社 ©2018映画「BLEACH」製作委員会はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、「一護があらわれたな」と思いました。人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、「着てやってらぁ」「やってやったるよ」というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました。 佐藤信介さんコメント
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作品情報
BLEACH
- 原作
- 「BLEACH」久保帯人(集英社 ジャンプ コミックス刊)
- 監督
- 佐藤信介
- 出演
- 福士蒼汰(黒崎一護役)
- 配給
- ワーナー・ブラザース映画
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