AV監督がアイドルオーディションに潜入 「ハ◯撮りしないと終わんないじゃん」

カンパニー松尾さんが監督をつとめる『劇場版 アイドルキャノンボール2017』が2018年2月に公開決定。発表に合わせて、公式サイトと特報映像が公開された。

7月6日にスペースシャワーTVで放送された『The Documentary of WACK オーディション~オーケストラ物語~』の最後に特報が挿入され明らかになった。

新メンバーオーディションの裏で撮影敢行

2017年3月下旬、株式会社WACKに所属するBiS、BiSH、GANG PARADEの新メンバー募集を目的に開催されたWACK合同オーディション。本作は、その5泊6日にわたって行われた最終審査の裏で、密かに撮影を敢行されたもの。 WACKのアイドルはもちろん、オーディション参加者、街角やSNSでゲットした素人女性を対象に、AV監督とMV監督陣がどこまで迫れるか競うというものだ。

約3分半の特報内では、「終わんないじゃん、ハメ撮りしないと……」と、かなり気になるワードも登場する。

再び繰り広げられる「アイドル vs AV監督」

一筋縄ではいかないドキュメンタリーをつくるという趣旨でスタートした企画『劇場版BiSキャノンボール2014』。
劇場版 BiSキャノンボール 2014 特報 アイドル vs AV監督編
同じくカンパニー松尾さんが監督したドキュメンタリー映画『テレクラキャノンボール』の設定をそのまま生かし、BiS解散ライブに6人のAV監督が潜入。メンバー1人につき、1人の監督が完全密着(ホテルも同室)した。

公開後11日連続で満員となり、テアトル新宿レイトショー1週目興行収入の歴代1位(1996年以降)を記録。『劇場版 アイドルキャノンボール2017』では、この「アイドル vs AV監督」というバトルが再び繰り広げられる。

また性懲りもなくアイドルを撮りました。
だってまたマネージャーが「本人の許可さえあればハメ撮りOK」とか言うから。
こっちも「もしかしたらキスくらいは出来るかも!」と思うじゃないですか。
しかし、そんな淡いスケベ心は前回のBiSキャノンボールで玉砕されているので、
今回は僕らキャノンボールチームもそれなりの楽しみを用意して挑みました。
5泊6日、千葉のスポーツ合宿所にアイドルと寝食を共にしながら、
走ったり、食べたり、戦ったりしました。
結果は意外な方向に転がり、最後、大きな大きな愛が見えました。
ホントです。
もしかしたらテレキャノ2013より面白いかもしれません。
ご期待ください。 カンパニー松尾さん

これらの原点にあたる『劇場版 テレクラキャノンボール2013』は、6人の男達が東京から仙台、青森を経由して札幌まで、車3台、バイク2台でレースしながらテレクラやナンパ、各種出会い系を駆使して現地素人をハメ倒すドキュメンタリー作品。

2014年2月に6日間限定公開され、アダルトビデオベースの劇場公開作としては異例のロングランヒットを記録。全国上映も果たした。
劇中カットをもっと見る

AV監督だからこそ撮れるエモい映像たち

この記事どう思う?

この記事どう思う?

作品情報

劇場版 アイドルキャノンボール2017

出演
BiS、BiSH、GANG PARADE、WACKオーディション参加者、渡辺淳之介、高根順次、平澤大輔、今田哲史、カンパニー松尾、バクシーシ山下、アキヒト、梁井一、嵐山みちる、岩淵弘樹、エリザベス宮地 他
プロデューサー
渡辺淳之介(WACK)、高根順次(SPACE SHOWER TV)
監督
カンパニー松尾
製作
WACK INC. SPACE SHOWER NETWORKS INC.
配給
日活

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。