7月6日にスペースシャワーTVで放送された『The Documentary of WACK オーディション~オーケストラ物語~』の最後に特報が挿入され明らかになった。
新メンバーオーディションの裏で撮影敢行
2017年3月下旬、株式会社WACKに所属するBiS、BiSH、GANG PARADEの新メンバー募集を目的に開催されたWACK合同オーディション。本作は、その5泊6日にわたって行われた最終審査の裏で、密かに撮影を敢行されたもの。 WACKのアイドルはもちろん、オーディション参加者、街角やSNSでゲットした素人女性を対象に、AV監督とMV監督陣がどこまで迫れるか競うというものだ。約3分半の特報内では、「終わんないじゃん、ハメ撮りしないと……」と、かなり気になるワードも登場する。
再び繰り広げられる「アイドル vs AV監督」
一筋縄ではいかないドキュメンタリーをつくるという趣旨でスタートした企画『劇場版BiSキャノンボール2014』。公開後11日連続で満員となり、テアトル新宿レイトショー1週目興行収入の歴代1位(1996年以降)を記録。『劇場版 アイドルキャノンボール2017』では、この「アイドル vs AV監督」というバトルが再び繰り広げられる。
これらの原点にあたる『劇場版 テレクラキャノンボール2013』は、6人の男達が東京から仙台、青森を経由して札幌まで、車3台、バイク2台でレースしながらテレクラやナンパ、各種出会い系を駆使して現地素人をハメ倒すドキュメンタリー作品。また性懲りもなくアイドルを撮りました。
だってまたマネージャーが「本人の許可さえあればハメ撮りOK」とか言うから。
こっちも「もしかしたらキスくらいは出来るかも!」と思うじゃないですか。
しかし、そんな淡いスケベ心は前回のBiSキャノンボールで玉砕されているので、
今回は僕らキャノンボールチームもそれなりの楽しみを用意して挑みました。
5泊6日、千葉のスポーツ合宿所にアイドルと寝食を共にしながら、
走ったり、食べたり、戦ったりしました。
結果は意外な方向に転がり、最後、大きな大きな愛が見えました。
ホントです。
もしかしたらテレキャノ2013より面白いかもしれません。
ご期待ください。 カンパニー松尾さん
2014年2月に6日間限定公開され、アダルトビデオベースの劇場公開作としては異例のロングランヒットを記録。全国上映も果たした。
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AV監督だからこそ撮れるエモい映像たち
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作品情報
劇場版 アイドルキャノンボール2017
- 出演
- BiS、BiSH、GANG PARADE、WACKオーディション参加者、渡辺淳之介、高根順次、平澤大輔、今田哲史、カンパニー松尾、バクシーシ山下、アキヒト、梁井一、嵐山みちる、岩淵弘樹、エリザベス宮地 他
- プロデューサー
- 渡辺淳之介(WACK)、高根順次(SPACE SHOWER TV)
- 監督
- カンパニー松尾
- 製作
- WACK INC. SPACE SHOWER NETWORKS INC.
- 配給
- 日活
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