仏独合作版『美女と野獣』地上波で初放送! ディズニー版も大ヒット中

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仏独合作版『美女と野獣』地上波で初放送! ディズニー版も大ヒット中
仏独合作版『美女と野獣』地上波で初放送! ディズニー版も大ヒット中

『美女と野獣』(2014年)/画像は「金曜ロードSHOW!」より

5月19日(金)、映画『美女と野獣』が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて地上波初放送される。

これは2014年に、フランス・ドイツの合作として公開された作品。ゲーム『サイレントヒル』を原作にした同名映画などを手がけてきたクリストフ・ガンズ監督によって映画化された。
映画『美女と野獣』予告編

『美女と野獣』ディズニー版も話題

1740年に出版されて以来、世界に語り継がれてきたフランスの民話『美女と野獣』。

1991年に公開された、ディズニーによるアニメ版の印象も強い本作だが、現在、ディズニー自身がそのアニメ版を完全実写化した『美女と野獣』も劇場公開中だ。

「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンさんを主演に迎えた実写版は、国内でも4月から公開され、公開16日間で興行収入60億円を突破したことも発表された。

20日間で興行収入60億円を達成し、国内の歴代興行収入ランキングで3位となったディズニー映画『アナと雪の女王』を超える勢いであることから、その反響に注目が集まっている。

カンヌ史上初のパルムドール女優のレア・セドゥにも注目

ディズニーに限らず、これまで何度もドラマや映画化されてきたため、『美女と野獣』にも様々なバリエーションが存在する。 「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される本作は、発祥の地であるフランスが原作を忠実に描いている点が特徴だ。

また、本作のヒロインをつとめるのは、フランスの女優であるレア・セドゥさん。

第66回カンヌ国際映画祭では、主演した映画『アデル、ブルーは熱い色』(2013年)において、アデル・エグザルホプロスさんと共に、女優賞ではなく最高賞のパルム・ドールを女優として受賞するというカンヌ国際映画祭映画祭史上初となる快挙を成し遂げた人物として知られている。

その演技力にも注目だ。

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