2015年7月、ガジェット通信では
ドラマ『ど根性ガエル』スタート! 作者・吉沢やすみ先生と娘さん・息子さんとのエピソードを描いた漫画にも注目
http://getnews.jp/archives/1043573[リンク]
という記事をお伝えした。
往年の名作・吉沢やすみ先生の『ど根性ガエル』。アニメも大ヒット、2015年7月には松山ケンイチさん主演のドラマになるなど話題となる。吉沢先生の娘で、自身も漫画家である大月悠祐子さんは、「知られざる家族の再生物語」というテーマでドラマのスタートと同時期に『ど根性ガエルの娘』という連載をスタート、同年12月にはコミックス第1巻も発売される。大ヒットを飛ばしたもののスランプに陥る吉沢先生、ギャンブルに依存し荒んでいく家庭の様子が描かれていた。
<あらすじ>
私の父は、ピョン吉に殺され、ピョン吉に救われた。
『ど根性ガエル』の著者・吉沢やすみ。原稿と家族を捨て失踪した父と、彼を支え続けた家族の姿を、吉沢やすみの実の娘・大月悠祐子が鮮烈に描き出す――。これは、日本中の家族に捧げる、感動の一家再生物語。
「私の父は、ピョン吉に殺され、ピョン吉に救われた」 実娘が描く『ど根性ガエルの娘』第1巻発売!
http://getnews.jp/archives/1287509
そちらの連載開始の半年前には、田中圭一先生が弟さんに取材を行ったものが漫画化されている。
【田中圭一のペンと箸-漫画家の好物-】第八話:「ど根性ガエル」吉沢やすみと練馬の焼肉屋
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/1980
現在、その『ど根性ガエルの娘』は『ヤングアニマルDensi』にて連載中。
ヤングアニマルDensi
http://www.younganimal-densi.com/ttop?id=78
そちらに1月20日に掲載された15話の内容がなんともスゴすぎるものであり、思わず絶句。ネット上も騒然となっている模様である。
1月22日の時点で、『Amazon』Kindleで1巻・2巻ともランキングが急上昇。
先に紹介したKADOKAWAより発売された第1巻には、「吉沢やすみ×大月悠祐子 スペシャル対談」が掲載されているのだが、そちらはプレミアがついている模様だ。1話からのエピソードやこちらの親子対談、そして田中圭一先生の「ペンと箸」の内容など、いずれも15話まで読んだ後にもう一度読むと、最初に読んだときとは違う印象になるのではないか思われる。
未読の方は是非とも、この機会に1巻から順に読んでいくことをオススメする次第である。
※画像は『Twitter』より引用
関連リンク
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田中圭一『ペンと箸』の『ど根性ガエル』作者と息子のエピソードがいい話だと話題に
執筆者:Taka
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