実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』4月7日公開! 幕間映像も解禁

実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』4月7日公開! 幕間映像も解禁
実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』4月7日公開! 幕間映像も解禁

『ゴースト・イン・ザ・シェル』

ハリウッドで映画化される「攻殻機動隊」シリーズ初となる実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル(邦題)』が、2017年4月7日(金)に国内で公開されることが明らかになった。(北米では、3月31日公開)

併せて、12月17日(土)より一部を除く全国劇場にて上映される幕間映像も解禁された。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』幕間映像も解禁!

「攻殻機動隊」シリーズは、士郎正宗さんによるSF漫画作品。

押井守さんによる『GHOST IN THE SHELL』『イノセンス』や、神山健治さんによる「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズ、黄瀬和哉さん、冲方丁さんによる「ARISE」シリーズと、何度も劇場アニメやTVアニメ化を果たしてきたSF作品の金字塔だ。

画像は『ゴースト・イン・ザ・シェル』ファースト・トレーラーのスクリーンショット

シリーズ初の実写映画は、かねてより「私のお気に入りの作品」だと公言していたスティーブン・スピルバーグさんが2009年に実写映画化権を獲得。ドリームワークスで製作、パラマウント・ピクチャーズでの配給が決まり、そのハリウッドでの実写映画化決定のニュースは世界中を駆け巡り、その動向は世界中から注目を集めていた。

2016年10月には、突如、YouTubeにて10数秒の映像が数本公開され、話題に。

11月には、全世界へ向けた発表イベントが東京で開催され、主人公の草薙素子(少佐)を演じるスカーレット・ヨハンソンさんと監督のルパート・サンダースさんが来日、荒巻大輔役を演じるビートたけしさんも登壇した。
すでに公開されている予告映像は、全世界で2億回以上の再生回数を記録するほど注目を集めている。

今回公開となった幕間映像では、LEDライトの閃光が駆け抜け、撮影で実際に使われたコスチュームやコンセプトアートなどの展示が並んだイベントの様子が映し出されている。映像内で、スカーレット・ヨハンソンさんは「圧巻です」、ビートたけしさんもまた「かなり凄いですよ」とコメントしている。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』 | 幕間映像スクリーンショット

サイバーテロ組織との対峙、少佐の存在を揺るがす衝撃の展開が待ち受けるストーリーとなることは明かされているものの、まだまだ謎が多い本作。全世界待望のSFアクション超大作に期待が高まる。

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作品情報

『ゴースト・イン・ザ・シェル』(原題:『GHOST IN THE SHELL』)

監督
ルパート・サンダース
音楽
川井憲次
出演
スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハンandジュリエット・ビノシュ
原題
GHOST IN THE SHELL
公開日
(北米)2017年3月31日(日本)2017年4月7日
配給
東和ピクチャーズ

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