連載 | #96 カイユウフィギュアレビュー

架空の会社「出雲重機」からスケールモデル登場! AI搭載小型重機がクール

架空の会社「出雲重機」からスケールモデル登場! AI搭載小型重機がクール
架空の会社「出雲重機」からスケールモデル登場! AI搭載小型重機がクール

画像はすべてCAMPFIRE(キャンプファイヤー)より

デザイナーの大久保淳二さんが手がけるアートプロジェクトで架空の重機会社・出雲重機の小型重機を模型(スケールモデル)にした「1/12 Prove 20WT」が、クラウドファンディングサービス・CAMPFIREとKickstarterにて、支援という形で特別価格で購入することができる。

通常価格16,000円のところ、現在25%オフの12,000円で提供。期限は12月24日(土)23時59分までとなっており、集まった支援金は今後のスケールモデル制作に充てられる。

都市部で活動する架空のA.I搭載小型重機!

出雲重機 ×1000toys 1/12 Probe 20WT
出雲重機は「近未来の都市部に働くロボット」というコンセプトのもと、デザイナーの大久保淳二さんが2000年に開始したアートプロジェクト。

漫画家・弐瓶勉さんデザインの「東亜重工製合成人間」をフィギュア化した作品で高い評価を得ている玩具メーカー・1000toys inc.が、2014年に大久保さんにこの企画を持ち込み、スケールモデル制作のプロジェクトがスタートした。 今回スケールモデルとして提供される架空の重機「Prove 20WT」は、東京で活動するA.I搭載の小型自律稼働式重機という設定。過去と未来が混在する都市に溶け込むようなリアリティが追及されている。 本体と脚部は共通ジョイントにより取外しが可能。ボールジョイントにより、広い可動性能をもっている。 タイヤはPVCで本体と別素材で再現。また四足歩行ユニットが回転し、せり出るギミックが搭載されている。 メインフレームを中心に中枢ユニット・脚部など今後のシリーズとの換装が可能で、今後発売される「1/12出雲重機」シリーズの重機とパーツの互換性もあるという。 ラインナップは「白(アイボリー)&黒の2体セット」(24,000円)、「神々しい金のボディ/限定50個」(25,000円)、「気品溢れる銀のボディ/限定50個」(25,000円)の3種類に加え、「オリジナルのラッピングオーダー/限定20個」(45,000円)「情景師アラーキーのカスタム/限定2個」(500,000円)の今回のクラウドファンディングだけの限定カラーも用意されている。

情景師・アラーキーさんが世界に2台だけの「Probe 20WT スペシャルカスタム」を製作

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(C)2005- 2016 1000Toys All rights reserved.

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