なお、展示は東京・中野にあるセレクトショップ「METEOR」にて5月31日(火)まで開催。入場は無料となっている。
12回目を迎える「わたしのファミカセ展」
以来、年1回の催しとして毎年5月のゴールデンウィーク(GW)から開催され、2016年で12回目を迎える。
展示会場のMETEORに縁の深い23名の有志によってはじまった本展は、回を重ねるごとに参加人数を増やし続けており、2010年の展示からは招待作家のほかに、一般からも作品を公募。日本以外にもヨーロッパ・アジア・アメリカなど国内外総勢100名以上のクリエイターが参加してきた。
ちなみに2005年から2015年までに発表された作品本数は合計780本にもおよぶ。
「ファミカセ展 2016」に集まった作品は162本!
「ファミカセ展 2016」に集まった作品は全部で162本。そのすべてのデザインとゲーム設定などの詳細が公式Webサイトで公開されている。大変お待たせいたしました! 『わたしのファミカセ展』の本年度のエントリー作品162本をウェブサイトに掲載いたしました。お楽しみください〜! https://t.co/RE3ObFXege pic.twitter.com/okW0nSTTwN
— METEOR (@meteor_club) 2016年5月10日
作品はもちろんすべて架空のゲームだが、ワクワクするような世界観をカセットのラベルという小さなキャンバスに展開している。
その作品の一部を紹介しよう。
お邪魔キャラのおばけちゃんをうまく避けながら、パラシュートで落下するウアモウたちを無事に着地させるとポイントをゲット。
宇宙人の女の子をつついて、触って、とことん調査できるという、ドキドキ恋愛(?)シュミレーションゲーム。
カスタムパーツを開発しスニーカーを無限にカスタマイズできる夢のようなゲームだ。
カラオケモードでラップしたり、サイファーモードでフリースタイルの練習もできる。MCバトルモードも搭載しファミコンでバトルできる。
酔っ払って終電を逃したサラリーマンの角谷が目覚めたのは東京アンダーグラウンド。
迫り来る異生物や超能力者、武装集団をなぎ倒し迷宮の出口を探すという大スペクタクルとなっている。
画像はすべて「わたしのファミカセ展 2016」公式Webサイトより
※ゲーム内容はすべて架空です
イベント情報
わたしのファミカセ展 2016
- 期間
- 2016年5月3日(火・祝)〜5月31日(火)
- 開場
- 中野METEOR(〒164-0001 東京都中野区中野6丁目21−1)
- 時間
- 13:00〜21:00
- 定休日
- 水曜日
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