これを制作したのは同作のファンである座敷卓郎さん。作品の画像が5月15日に投稿されると、現在までに約1万2,000RTされるなど、大きな注目を集めています。
「遊☆戯☆王」シリーズの闇アイテム・千年パズルとは?
『遊☆戯☆王』は、高橋和希さんによる漫画および、それを原作としたメディアミックス作品。【公式】遊戯王OCG(@YuGiOh_OCG_INFO)フォロワー10万突破記念!皆様の応援に感謝して、千年アイテムのアイコンをプレゼント!!7日目の今日は千年パズルだ!! #遊戯王 #ARCV pic.twitter.com/xE4oCNXkvh
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2016年5月8日
『週刊少年ジャンプ』にて1996年から2004年まで連載され、TVアニメ化されただけでなく、同作に登場するカードゲームをモチーフとしたトレーディングカードゲームは、今なお新作が発売されるほどの人気を獲得しています。
そんな「遊☆戯☆王」シリーズに登場する千年パズルは、古代エジプトから伝わる闇のアイテム。気弱でいじめられっ子だった主人公・遊戯が、このパズルを解いたことで、彼の中の別人格が現れ、悪人たちと闇のゲームで戦っていくきっかけを与えました。
ペーパークラフトの「千年パズル」がすごすぎる!
『遊☆戯☆王』が生誕20周年を迎える2016年、シリーズで初の長編映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』が4月に公開されたことを機に、作者の座敷卓郎さんは、少しづつ千年パズルをつくられていたそう。劇場版遊戯王公開に合わせてチマチマ作っていたペーパークラフトの千年パズル完成しました!
— 座敷卓郎 (@x105ggg) 2016年5月15日
本当にパズルとして組めます! pic.twitter.com/twKkZn85mE
ゴールデンウィーク(GW)という長期休暇を経て完成をみせたペーパークラフトの千年パズル。特徴的な「ウジャド眼」の部分をつくるのに苦労されたようです。あと割とカッチリ作ったから持ち上げても千年パズルはバラけません! pic.twitter.com/65aYpCNWPU
— 座敷卓郎 (@x105ggg) 2016年5月15日
この投稿を見た多くのユーザーからは「展開図」や「設計図」に関して作者にリプライが送られています。展開図についての質問がちょこちょこあったのでまとめて回答させていただきますが、四角錐20、三角柱80、直方体120個を積み重ねてピースになるよう貼り付けていっただけなので展開図と言えるものはないのです pic.twitter.com/FwB3Ef7VVj
— 座敷卓郎 (@x105ggg) 2016年5月16日
作者のツイートによると、120個の立方体、80個の三角柱、20個の四角錐が組み合わされ、明確な設計図はないとのこと。ちなみに全部で38ピースもあります。
再現できる自信はありませんが、もしキットがあったらつくってみたいロマンあふれるペーパークラフトです!
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1件のコメント
AOMORI SHOGO
なつかしいなー
公式でのグッズとかもでてるのかな本格なやつ