作家・米澤穂信さんのミステリー小説『氷菓』の実写映画化が濃厚となっている。
これは、群馬県安中市・栃木県足利市のWebサイトにて、各市内でのロケにあたってエキストラの募集を告知していたことから明らかになった(現在は両市とも募集終了)。
募集要項に書かれた企画概要によると、脚本・監督は「リアル鬼ごっこ」シリーズや『呪怨 黒い少女』などで知られる安里麻里さん、制作は角川大映スタジオが担当する。
姉の勧めで廃部寸前の古典部に入部した「省エネ主義」の主人公・折木奉太郎が、何事にも好奇心旺盛なヒロイン・千反田えるたちとともに、数々の事件を推理していくという学園青春ミステリだ。
2012年には京都アニメーション制作によりTVアニメ化もされ、千反田えるをはじめとしたキャラクター性や作画の美しさ、精緻につくり込まれたストーリーや音楽によって、アニメファンを中心に人気を博した。
また、KADOKAWAが発表したとされる、2016年から2017年にかけての「映像化プロジェクト始動作品」の中に『氷菓』のタイトルが含まれていたことから、実写映画化の噂がネット上を駆け巡ったことも記憶に新しい。 安中市と足利市のWebサイトに掲載された募集要項によると、3月下旬から4月中旬にかけて両市と栃木県さくら市で行われる撮影に合わせて、エキストラの募集を行っていた。
まだ実写版『氷菓』の公式情報は公開されていないが、果たしてどのようなキャスティングになるのか「わたし、気になります!」と言いたいところだ。
これは、群馬県安中市・栃木県足利市のWebサイトにて、各市内でのロケにあたってエキストラの募集を告知していたことから明らかになった(現在は両市とも募集終了)。
募集要項に書かれた企画概要によると、脚本・監督は「リアル鬼ごっこ」シリーズや『呪怨 黒い少女』などで知られる安里麻里さん、制作は角川大映スタジオが担当する。
【エキストラ募集】人気ミステリー小説「氷菓」の実写映画のボランティアエキストラを募集しています。ぜひご応募ください!https://t.co/sAGauCe7nw
— 足利市 (@ashikaga_city) 2016年3月17日
TVアニメでも好評を集めた青春ミステリ小説『氷菓』
『氷菓』は、米澤穂信さんのミステリー小説「〈古典部〉シリーズ」の第1作。姉の勧めで廃部寸前の古典部に入部した「省エネ主義」の主人公・折木奉太郎が、何事にも好奇心旺盛なヒロイン・千反田えるたちとともに、数々の事件を推理していくという学園青春ミステリだ。
2012年には京都アニメーション制作によりTVアニメ化もされ、千反田えるをはじめとしたキャラクター性や作画の美しさ、精緻につくり込まれたストーリーや音楽によって、アニメファンを中心に人気を博した。
また、KADOKAWAが発表したとされる、2016年から2017年にかけての「映像化プロジェクト始動作品」の中に『氷菓』のタイトルが含まれていたことから、実写映画化の噂がネット上を駆け巡ったことも記憶に新しい。 安中市と足利市のWebサイトに掲載された募集要項によると、3月下旬から4月中旬にかけて両市と栃木県さくら市で行われる撮影に合わせて、エキストラの募集を行っていた。
まだ実写版『氷菓』の公式情報は公開されていないが、果たしてどのようなキャスティングになるのか「わたし、気になります!」と言いたいところだ。
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