12月18日から21日にかけて、福岡県・マリンメッセ福岡を中心とした3会場にて、最先端の車の祭典「福岡モーターショー2015」が開かれました。
世界5大モーターショーのひとつ「東京モーターショー」に合わせて、世界でも有数の自動車生産拠点である北九州地域にて行われている本イベント。2007年から隔年開催されており、今回で5回目を数えます。
「クルマとあけよう 未来の扉」をテーマに、国内外のメーカーが展開する最新モデルの車種から、最新技術によるコンセプトカー、燃料電池(FCV)/電気(EV)自動車といった環境に配慮した次世代車が集結。 今回は、約40ブランド・230台もの車やバイクがところ狭しと展示されていた「福岡モーターショー2015」。
そのなかでも、特に人気を集めていたコンセプトカーを中心に、美人コンパニオンさんまで一気にご紹介します!
筆者は近隣の博多駅から出ているシャトルバスで会場に向かったのですが、長蛇の列ができており、到着前からすでにお祭りムードが漂っていました。
洗練されたデザインに加えて、Fire Knight(炎の騎士)と名付けられた高級感のあるカラーリングと重厚なボディラインには、思わず男心をくすぐられてしまいました。
また、鏡がついていない代わりにフルカラーディスプレイのメーターにはリヤビュー画像を映し出す機能や、安全性を高めるためライン状の光のガイドフレームを四方の地面に照射する機能を備えるなど、小ぶりな外見からは想像できないほど、ロマンに溢れた装備の数々が搭載されていました。
東京モーターショーにて日本初公開され注目を浴びた最高品質のスポーツバイク『Ninja ZX-10R ABS KRT Edition』も出品されていました。 さらに、エボニーカラーで仕上げられ、スクリーンに「冬」の文字があしらわれた『Ninja ZX-10R ABS KRT Winter Test Edition』の姿も。2015年に実施されたスーパーバイク世界選手権において「Ninja ZX-10R(レース仕様)」で年間タイトルを得た際のノウハウを元に、5年ぶりのモデルチェンジが行われたそうです。
カワサキに限らず、出展されていた多くの車両は、実際に乗ることが可能となっており、車の購入を検討している方はもちろん、まだ免許を取得できない中高生まで幅広い層の方々でも、見て触って楽しめるのがモーターショーの魅力だと言えます。
火を使わず灰皿も不要で、匂いもあまりしないため、車内でも吸いやすいことから、ドライバーの集まるモーターショーへ出展されたそうです。
モーターショーに参加しているだけに、車両にもこだわりがあるのでは? とうかがってみたところ、メルセデス・ベンツ製のライトバンを元にしているそう。贅沢すぎ……!
世界5大モーターショーのひとつ「東京モーターショー」に合わせて、世界でも有数の自動車生産拠点である北九州地域にて行われている本イベント。2007年から隔年開催されており、今回で5回目を数えます。
「クルマとあけよう 未来の扉」をテーマに、国内外のメーカーが展開する最新モデルの車種から、最新技術によるコンセプトカー、燃料電池(FCV)/電気(EV)自動車といった環境に配慮した次世代車が集結。 今回は、約40ブランド・230台もの車やバイクがところ狭しと展示されていた「福岡モーターショー2015」。
そのなかでも、特に人気を集めていたコンセプトカーを中心に、美人コンパニオンさんまで一気にご紹介します!
未来の技術が詰め込まれたコンセプトカーが続々!
福岡モーターショーは、マリンメッセ福岡、福岡国際会議場、福岡国際センターの3施設で開催。マリンメッセ福岡には、国産メーカーによる最新車両とコンセプトカーが並ぶので、特に大きな賑わいを見せていました。筆者は近隣の博多駅から出ているシャトルバスで会場に向かったのですが、長蛇の列ができており、到着前からすでにお祭りムードが漂っていました。
日産
日産のブースでは、人気レースゲーム「グランツーリスモ」シリーズの誕生15周年を記念したプロジェクト「ビジョン グランツーリスモ」の一環で制作された『NISSAN CONCEPT 2020 VISION GRAN TURISMO』が展示。洗練されたデザインに加えて、Fire Knight(炎の騎士)と名付けられた高級感のあるカラーリングと重厚なボディラインには、思わず男心をくすぐられてしまいました。
トヨタ
こちらは、トヨタが制作した水素エネルギーの普及した将来の社会へ向けてつくられたFCV自動車『TOYOTA FCV PLUS』。SF映画に出てくるような近未来的でクールな外観ですが、もしこんなデザインの車が遠くない未来に堂々と公道を入っていると想像するとワクワクしますね!ホンダ
ホンダが出品していた『Light Weight Super Sports Concept』は、青いライトが印象的なスーパースポーツコンセプト。エッジの効いたフォルム、重量感を感じるカラーリングからも、とてつもない迫力を感じます。スズキ
一方、同じバイクでもスズキの『Feel Free Go!』(フィール フリー ゴー!)は、クロスバイクから着想を得た作品。ギヤチェンジがハンドルグリップ式で設計されていたりサドルシートになっていたりと、徹底してクロスバイク風のアレンジが施されています。また、鏡がついていない代わりにフルカラーディスプレイのメーターにはリヤビュー画像を映し出す機能や、安全性を高めるためライン状の光のガイドフレームを四方の地面に照射する機能を備えるなど、小ぶりな外見からは想像できないほど、ロマンに溢れた装備の数々が搭載されていました。
ダイハツ
ダイハツが出品していた『Tempo』は、移動販売を手軽に行うための実用的かつ、見た目もかわいらしい商用車モデル。軽自動車の規格で設計されているため運転も手軽に行うことができる上、広々とした内装も実現されています。 全国で開かれていた「モーターショー」の開催期間中に、もともとターゲット層として想定していた女性からはもちろん、すでに退職されたご年配の方からも、実際の販売への要望が多く集まっているそうです。最新モデルの試乗体験も
注目をあつめていたのは、コンセプトカーだけではありません。カワサキのブースでは、10台以上のバイクが配置。東京モーターショーにて日本初公開され注目を浴びた最高品質のスポーツバイク『Ninja ZX-10R ABS KRT Edition』も出品されていました。 さらに、エボニーカラーで仕上げられ、スクリーンに「冬」の文字があしらわれた『Ninja ZX-10R ABS KRT Winter Test Edition』の姿も。2015年に実施されたスーパーバイク世界選手権において「Ninja ZX-10R(レース仕様)」で年間タイトルを得た際のノウハウを元に、5年ぶりのモデルチェンジが行われたそうです。
カワサキに限らず、出展されていた多くの車両は、実際に乗ることが可能となっており、車の購入を検討している方はもちろん、まだ免許を取得できない中高生まで幅広い層の方々でも、見て触って楽しめるのがモーターショーの魅力だと言えます。
会場周辺でも企画イベントが!
また、施設の外でも、ワゴン型のタクシーやミニ油圧ショベルなど、普段触れることのできない「はたらくクルマ」が展示されていたり、絶品として名高い九州地方のご当地グルメの屋台が集結していたりと、会場近辺の至るところで盛り上がりを感じることができました。 写真展示されている作品のなかからNO.1痛車を決定する「痛車アワード 2015」も行われていました。写真だけでなく、ボーカロイド・初音ミクや『ラブライブ!』の東條希の絵でラッピングされた痛車/痛バイクの姿も…! また、屋外喫煙スペースに隣接して、加熱式たばこ・iQOS(アイコス)のキャンペーンバスも出展。無料でiQOSを体験することも可能となっていました。火を使わず灰皿も不要で、匂いもあまりしないため、車内でも吸いやすいことから、ドライバーの集まるモーターショーへ出展されたそうです。
モーターショーに参加しているだけに、車両にもこだわりがあるのでは? とうかがってみたところ、メルセデス・ベンツ製のライトバンを元にしているそう。贅沢すぎ……!
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イベント情報
福岡モーターショー2015 ※現在は終了
- 開催日程
- 12月18日〜21日(月)
- 開場時間
- 9:30~18:00 ※21日(月)は17:00終了
- 会場構成
- マリンメッセ福岡、福岡国際会議場、福岡国際センター等
- 入場料
- 大人:1,400円(前売り1,200円) ※高校生以下無料
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