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さやわか『キャラの思考法』 現代における「キャラ」概念の再確認

さやわか『キャラの思考法』 現代における「キャラ」概念の再確認

『キャラの思考法: 現代文化論のアップグレード』

ライター/物語評論家・さやわかさんの新書『キャラの思考法: 現代文化論のアップグレード』が、12月18日に刊行された。

本書は、昨今のポピュラーカルチャーを牽引する「キャラ」という概念を、漫画やアニメ、ゲーム、音楽、映画、芸能といった現在のあらゆるコンテンツを通して分析するというもの。

装画は、イラストレーター/漫画家として活動するノビルさん、装幀はブックデザイナー/アートディレクターのミルキィ・イソベさんが手がけている。

キャラ論の再分析を試みる『キャラの思考法』

さやわかさん/Peatixイベントページより

さやわかさんは、物語性を持つコンテンツを軸に、小説、漫画、アニメ、映画、音楽、アイドル、インターネットといった幅広い領域を横断する評論家。

『QuickJapan』『ユリイカ』といった多くのカルチャー誌で執筆するかたわら、『僕たちとアイドルの時代』『一〇年代文化論』『僕たちのゲーム史』などの書籍を刊行してきた。 今回新たに刊行された『キャラの思考法: 現代文化論のアップグレード』は、これまでさやわかさんが『ユリイカ』に寄稿した15本の論考をもとに、より現在の文化状況に適したキャラ/キャラクター論を構築するべく、大幅な加筆を施したもの。

批評家・東浩紀さんの書籍『動物化するポストモダン』でデータベース消費が論じられてから約15年が経つ今、従来の価値観では図りきれなくなった「キャラ」という概念を、現在のコンテンツを参照しながら改めて分析していく。

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