10月9日(金)、フィルムアート社より書籍『マンガの現在地! 生態系から考える「新しい」マンガの形』が刊行される。定価は1,700円(税抜)。
本書は、激動の漫画業界を歴史、テクノロジー、ビジネス、コミュニティといった視点から分析し、その現状に迫るというもの。カバーイラストは、『ハイスコアガール』で知られる漫画家・押切蓮介さんが手がけている。
本書には、中野晴行さん、さやわかさん、西島大介さんといった現役の漫画家や編集者、研究者、漫画ミュージアムやコンセプトスペースの運営者など、さまざまな分野で漫画に携わる18名が寄稿。
彼らの声に寄り添いながら、新しい時代を迎えつつある漫画業界の「生態系」、そしてその「見取り図」を探っていく。雑誌や作品、読者の変化やデジタル化、メディアミックス、世界戦略など、それぞれの切り口から漫画の現状を語り、漫画家を志す人々の質疑応答にも答える。
また、講談社の文芸誌『ファウスト』編集長などをつとめる太田克史さんと、本書を手がける漫画編集者・ライターの島田一志さんによる対談「変わるマンガの未来とは?」も巻頭に収録される。
本書は、激動の漫画業界を歴史、テクノロジー、ビジネス、コミュニティといった視点から分析し、その現状に迫るというもの。カバーイラストは、『ハイスコアガール』で知られる漫画家・押切蓮介さんが手がけている。
ポスト・インターネット時代の「マンガ環境論」
出版業界の危機やWeb、電子書籍の普及といった業界の激しい変化にさらされながらも、インターネットや街中の広告、そして大学での講義や漫画フェスティバルなど、漫画はありとあらゆる領域で、日本の文化のひとつとして根付いている。本書には、中野晴行さん、さやわかさん、西島大介さんといった現役の漫画家や編集者、研究者、漫画ミュージアムやコンセプトスペースの運営者など、さまざまな分野で漫画に携わる18名が寄稿。
彼らの声に寄り添いながら、新しい時代を迎えつつある漫画業界の「生態系」、そしてその「見取り図」を探っていく。雑誌や作品、読者の変化やデジタル化、メディアミックス、世界戦略など、それぞれの切り口から漫画の現状を語り、漫画家を志す人々の質疑応答にも答える。
また、講談社の文芸誌『ファウスト』編集長などをつとめる太田克史さんと、本書を手がける漫画編集者・ライターの島田一志さんによる対談「変わるマンガの未来とは?」も巻頭に収録される。
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