オリジナル作品の出展であれば、審査なしで誰でも参加でき、プロ・アマ問わず「自由に表現できる場」を提供するという、1994年からスタートした歴史あるイベントだ。
会場では、アート作品や雑貨、アーティストとの交流、ライブパフォーマンスや世界各国のグルメなどが楽しめ、ジャンルを問わず、あらゆる表現に出会える。
今回は、出店者数約1万2,000人、およそ3,400ものブースが展開される「デザフェスvol.41」の注目ブースをご紹介しよう!
個性が強すぎる! デザフェス注目ブース
ブースNo.D-1 @ほぉ〜むカフェ×縷縷夢兎
秋葉原の老舗メイド喫茶「@ほぉ〜むカフェ」と、東佳苗さんが手がけるニットブランド・縷縷夢兎(るるむう)がコラボ!今年2月、@ほぉ〜むカフェの創立10周年を記念したコラボ企画で撮影されたフォトブックや、メイドさんの手作りアクセサリーや雑貨が販売される。 売り場には、縷縷夢兎プロデュースのニットエプロンを着用したメイドさんたちが登場。フォトブックを購入すると、東佳苗さん監修のフォトブースにて、一緒に記念撮影もできる!
ブースNo.D-17、18 「有名LINEスタンプクリエイター」集結
22名からなるLINEスタンプのクリエイター集団「スタラボ」が、2つのブースをまたいで出展! 各クリエイターのオリジナルグッズを展示・販売する。参加クリエイターは、壁画風イラストでお馴染み「エヅプトくん」のヨシナガさん、LINEスタンプクリエイターズアワード小島瑠璃子賞を受賞した「はなのあなふくらんじゃう」の作者・naaaluさん。ほかにも、ランキング上位の常連クリエイター陣など、人気スタンプの生みの親たちが集結!
また、クリエイター同士の交流の場として、来場者が、自分のスタンプを宣伝できるエリアも設けられており、つくり手と交流できるチャンスとなっている。
ブースNo.C-21 つけかえ制服
専用のブラウスの襟を付け替えることで、様々なデザインの制服に"変身"する新しいカタチの制服「つけかえ制服」の展示ブースも!こちらは、制服デザイナーの井口真織さんによるもので、ブラウスの左胸には50音順に1文字ずつ、ひらがなの刺繍が入っており、それぞれ1点物となっている。
当日は、「あ」から「こ」までの刺繍が入った10枚の専用ブラウスと、「紺」「白」「灰」の3色のセーラーカラーの付け襟が発売されるという。
ブースNo.D-33 ふともも写真館
【告知】
デザインフェスタ41に出展します
◆ 出展名『ふともも写真館』
◆ ブース: D-33
◆ 5/16, 17両日出展
写真展示のほか、新作写真集『ふともも写真館2』とポストカードを販売します
#デザフェス #デザフェス41 pic.twitter.com/FjejUSgy2d
— ゆりあ@デザフェスD-33 (@yuria) 2015, 5月 9
写真家のゆりあさんが手がける、フェティシズム写真の最高峰ともいえる「ふともも写真館」が、前回のデザフェスにひきつづき出展!ふとももの魅力が凝縮された写真の数々が展示されるほか、新作写真集『ふともも写真館2』や、ポストカードセットの販売も行われる。
ブースNo.H-56 秘宝館グッズ
デザインフェスタ【両日✴︎暗いエリアH-56】秘宝館グッズの販売。秘宝館看板の展示あり。秘宝館看板キーホルダーコレクション❤︎YES/NO枕カバー(おまけシール付き)❤︎㊙︎秘宝素材御守りシールセット❤︎秘宝館カード❤︎㊙︎シール❤︎ pic.twitter.com/CrNZZh6d7P
— 片品村蕃登 H-56 (@katashinahotori) 2015, 5月 14
昭和の匂いを残す日本有数の珍スポット「秘宝館」。減少の一途をたどり、栃木県の「鬼怒川秘宝殿」が2014年末に閉館。日本に残る秘宝館は静岡県の「熱海秘宝館」のみとなってしまった。そんな秘宝館が「デザフェス」でよみがえる! このブースでは秘宝館の看板を展示するほか、キーホルダーや、YES/NO枕、秘宝館カードなどのグッズを販売。
往年の秘宝館ファンも、未体験の人もワクワクすること間違いなしのブースになりそうだ。
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イベント情報
デザインフェスタ vol.41
- 会期
- 2015年5月16日(土)17日(日)
- 時間
- 11:00〜19:00
- 会場
- 東京ビッグサイト西ホール全館
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