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アニメ監督・森本晃司、舞台初挑戦! 音楽はたむらぱん

画像はCAMPFIREのプロジェクトページより

アニメーション監督の森本晃司さんが、劇団「ムシラセ」を主宰する劇作家の保坂萌さんとタッグを組み、演劇作品『羊人間012』を製作中だ。音楽は「たむらぱん」の田村歩美さんが担当する。公演は2013年12月から。

なぜ、森本晃司が舞台を?

森本さんは、大友克洋さん監修のオムニバス映画『MEMORIES』中の短編「彼女の想いで」や『SHORT PEACE』のオープニング、GLAYの「サバイバル」のミュージック・ビデオ、『アニマトリックス』など、鮮烈な映像で国内外のファンを魅了するアニメーション監督。そんな森本さんが、今回初めて舞台に挑戦することとなった。

なぜ、アニメーションではなく演劇なのか? 公式サイトでは、このチャレンジについて森本さん自らがコメントを公開している。

私はこの『羊人間012』という世界を、小劇場という距離感を最大限有利に活かした「実験場」として、アニメーションとはまた一味違ったユニークなアイデアを投下してみたい、その試みを実現したいと思っています。 『羊人間012』公式サイト「PRODUCTION NOTE」より

森本さんが長く携わっているアニメーション制作は、制作期間がどうしても長期間になり、制作過程で視聴者の反応をリアルタイムに感じ取ることが難しい。対して演劇は、オーディエンスの反応を目の前で浴びることができる素晴らしさがあり、「表現するものとしてその場で生の反応を体感できるという場は虜になる」と語っている。

異ジャンルの才能が融合し、生まれるものとは

森本さんが演劇に挑戦するきっかけとなったのが、劇団「ムシラセ」の第7回公演『煉獄アリス』。斬新な世界観と大胆な構成、そして人間の内面をえぐる脚本が話題を呼び、映画関係者などの間でも多くのファンを生み出し続ける名作。この作品を観たことで、森本さんのクリエイター魂に火がついたそう。本作『羊人間012』は、その劇団ムシラセ主宰で気鋭の女性劇作家・保坂萌さんとのタッグによって演出される。

テーマは“進化”。登場人物は、ひとりの人間から分裂した11人の「分裂人間」たちだ。舞台では人間の進化と本質を問うテーマを真っ向から描き、さらに本作のために制作した実写映像を使用し、森本晃司ワールド全開の異世界を味わうことができるとのこと。

また、音楽を手がけるのは、「たむらぱん」の田村歩美さん。作詞・作曲・アレンジはもちろん、アートワークまで手がけるマルチアーティストだ。ロッテ「Fit‘s」をはじめとした数々のCMでの歌唱や、アイドル「私立恵比寿中学」や声優・豊崎愛生さんへの楽曲提供など、多岐にわたる活動でその才能を発揮している。

映像・演劇・音楽、異なるジャンルの才能によって生み出される作品に、期待せずにはいられない。

悪事の片棒を担ぐ「イタズラ同盟」を募集中

本作は1公演の収容数が100人に満たない小劇場で公演されるため、鑑賞できる人数に限りがある。そこで、Ustreamによる生中継と公演DVDを制作するための資金を、クラウドファンディングサービスの「CAMPFIRE」で募っている。期間は2013年10月1日10:00から11月19日0:00まで。500円からの支援で、Ustreamの視聴権利も得ることができる。気になった方は、まずはCAMPFIREプロジェクトページへ。
アニメーション監督 森本晃司 最新演劇作品『羊人間012』
文:たかはしさとみ

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