Sonsi
そんし
Sonsi(ソンシ)は、鹿児島県鹿屋市を拠点に活動するラッパー。2004年生まれ。ABEMAの次世代ラッパー発掘オーディション番組「RAPSTAR 2025」でファイナリストに選出され、全国的な注目を集めた。祖母や父親、故郷での生活といった自身の身近な経験を、独特の言葉遣いとキャッチーなフロウで表現する。

概要
2026年2月にデビューシングル「OYJ」を発表。同年6月には、ビートメーカー・Koshyが全曲をプロデュースした1stアルバム『ニセモノ』をリリースした。
Sonsiは、長いキャリアや大量の作品によって評価を確立したラッパーではない。「RAPSTAR 2025」への出演から本格的なデビュー、アルバム発表、O-EASTでの単独公演までを、短期間で駆け上がった。
基本プロフィール
名前:Sonsi
読み:ソンシ
生年:2004年
出身・活動拠点:鹿児島県鹿屋市
職業:ラッパー
主な協働者:Koshy、Watson、STUTS
「RAPSTAR 2025」で注目を集める
Sonsiが広く知られるきっかけとなったのが、ABEMAで配信されたオーディション番組「RAPSTAR 2025」である。
同シーズンには過去最多となる6780人が応募。Sonsiは、sh1t、VERRY SMoL、Masato Hayashi、Pxrge Trxxxperとともに、5人のファイナリストに選出された。
番組では、祖母との暮らしや実父との複雑な関係、鹿児島県鹿屋市での生活など、自身の生い立ちを題材にした楽曲を披露。重い内容をそのまま深刻に歌うのではなく、笑いを誘う言葉や突飛な比喩、耳に残るフレーズへと変換するスタイルで注目された。
ファイナルステージでは「H2O daddy」「OYJ」「FUSUMA」などをパフォーマンス。技術的な完成度だけでなく、観客を巻き込み、失敗や予想外の出来事も笑いに変えるステージングが評価された。
祖母を意味する「BBA」
Sonsiの楽曲を象徴する存在が、同居する祖母である。
Sonsiは祖母を親しみを込めて「BBA」と呼び、「BBA Spice」「FUSUMA」「BBA in da House」など、祖母との暮らしや関係性を題材にした楽曲を制作している。
一般的には失礼にも聞こえる「BBA」という呼び方を、Sonsiは親密さや感謝を表す固有の呼称として使用している。楽曲では祖母を茶化すような言葉を用いながら、生活を支えてくれた存在への愛情を率直に表現している。
「RAPSTAR 2025」のファイナルでも、祖母を題材にしたビジュアルや演出を使用。祖母個人との関係を、観客が一緒に笑い、応援できるエンターテインメントへ変換した。
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