漫画家 新井英樹、自分の“ボツネーム”を載せるWebサイトを開設 過去作の添削も視野に

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米村 智水
漫画家 新井英樹、自分の“ボツネーム”を載せるWebサイトを開設 過去作の添削も視野に
漫画家 新井英樹、自分の“ボツネーム”を載せるWebサイトを開設 過去作の添削も視野に

Webサイト「新井英樹のネームで爆」

『宮本から君へ』『ザ・ワールド・イズ・マイン』などの作品で知られる漫画家・新井英樹さんが、Webサイト「新井英樹のネームで爆」を9月4日(金)に公開した(外部リンク)。

サイトでは、これまで世に出していなかった未公開ネームや未発表原稿、作品の断片などを順次掲載していく予定だという。

さらに、幼少期からデビュー前までの作品、過去作の自主解説や添削、独自の漫画論などの公開も視野に。

新井英樹さんはサイト開設のきっかけについて、「ボツになったネームをヤケになって『SNSで公開してやろうか』と思っていた」と説明。SNSでは書きづらいことにも踏み込み、自身の「頭の中の一部」を見てもらいたいとしている。

新井英樹「ボツになったネームをヤケになって『SNSで公開してやろうか』と思っていた」

Webサイト「新井英樹のネームで爆」は、本業の漫画制作では表現しきれない「遊び」の場として設立。

新井英樹さん

新井英樹さん

未発表原稿や作品の断片を公開するほか、今後はネームによる連載や、未完作品の続きを掲載することも考えているという。ただし、物語を最初から順番に連載する形式に限定せず、思いついたシーンや断片を突発的に公開していく可能性もあるという。

サイトでは制作途中のネームだけでなく、新井英樹さん自身による過去作品の振り返りも予定されている。幼少期から漫画家デビュー以前に描いた作品の公開、過去作の自主解説や添削、漫画論なども企画中。

完成作品だけでは見えにくい、漫画家が何を考え、どこを直し、どのように作品を組み立てているのかまでを公開する場所になる。

新井英樹さんは今後の更新について、「正直すぐにネーム連載は難しい」としつつ、過去作の原稿を具体的に解説したり、自ら添削したりすることも検討している。

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